Beethoven:Klavierkonzert No.5 {emperor}
Showing 1 - 2 of 2 items
-




robin | 兵庫県 | 不明 | 05/August/2024
この演奏だけ聴けば十分満足するだろう。オケもピアノも音に美しさが出ている。しかし、よーく聴くとベームの指揮にどことなくゆるみが出ている。オケもピアノも聴いているうちに気持ちが徐々に遠ざかって行き持続しない。終楽章迄ワクワク感の欠けた演奏である、これならグールドで聴いたほうがはるかに面白い、というのがポリー二やブレンデル嫌いの私の感想です。ポリーニだからイタリア風?0 people agree with this review
-




一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 09/March/2012
ポリーニがベーム/VPOのバックを得て1970年代後半に録音スタートしたベートーヴェン・ピアノ協奏曲集はベームの体調理由による降板で一部指揮をヨッフムが代わって完成したシリーズ物からの本盤は「皇帝」協奏曲であります。1978年収録(タイム@20’26A8’03B10’17)なので若い36歳ポリーニと84歳の最晩年期ベームとの組み合わせという事になり各々がその特徴を活かしたまことに各楽章テンポ共々バランスの取れた仕上がりになっております。所謂「皇帝」というネームから連想される雰囲気とは異なって力み無くしかも完璧テクニックで「華やかさ」さえただよわせるピアノとオーソドックスに安定感あるサポートが上手くブレンドしています、第1楽章ピアノのスタート合図からしばらくオーケストラの演奏が入るのですがベームの押しの強さが垣間見れます。この楽章で先ほど書いた強く豪快なドイツ風「皇帝」というより優雅なやはり気のせいかイタリア風な感じなのです。聖歌的に進む中間楽章はやや古さを感じさせる演奏ですが実にピアノの研ぎ澄まされた音の粒が美しいですね。最終楽章・・・フレーズ繰り返しが多い楽章に個人的には少し執拗さ・退屈さも覚え本盤演奏にも平板さを感じたのですがピアノの溌剌感がその辺りを軽減してくれました。なお、ポリーニは後年1993年アバド/BPOとの共演ライブ盤(タイム@20’29A7’48B10’35)があり何かと本演奏と比較対象になっている様です。又ポリーニがまだティーンエイジャーだった1959年にM.プラデッラ/RAIローマSOのバックでのモノラルライブ盤もHMVカタログにはあります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
Showing 1 - 2 of 2 items
