Schubert: Symphonies Nos.5 & 7"unfinished"/Mendelssohn: Overtures
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 27/May/2012
アーノンクールは本盤演奏以前1984年に古巣VSOを振ってシューベルト「未完成」交響曲を録音(演奏タイム@15’56A11’48)していますのでこの曲に関しては再録ということです。1992年RCOとの再録はタイム@14’53A11’25と若干第1楽章は短めにはなってそして演奏ムードでのアーノンクール「臭さ」はトーンダウンした様に私には思えました。第1楽章からRCOサウンドがたっぷり引き出されるもののちょっとした音の切り方、進め方に所謂ロマン派たるシューベルトの「未完成」に私たちが抱いている「甘さ」が無く分かり易く言えば愛想が無いとも・・・。反復演奏を経て入って行くピークも目粗く向かえ決して引き摺りません。第2楽章も傾向は同じでコーダは早くその間に見通しをつけて普段他の演奏では聴き取れない音色が強調されアクセントでメリハリがつけられます。マァ面白い演奏ではありますが凡な私には余韻性を求めたくなる演奏ではありました。片や第5番(タイム@7’19A8’44B4’42C5’57)は古典的要素が濃いだけに今述べた様なアーノンクールのアプローチが比較的ちゃんとはまった感じで随所の古楽器奏法によりこの曲の鮮明な簡潔性を鋭角的に運んで行くのにある快感を伴った次第です・・・彼の個性でこの第5番に貫禄?が付いた感じです。どちらの曲にもRCOという大編成オーケストラに対する引き締まったコントロールは本盤演奏時アーノンクール63歳ならばまだマンネリではなく健在です。アーノンクール指揮盤数は本レビュー書き込み時点で私のカウント間違いがあるかもしれませんがHMV「指揮者」検索から見ますとカラヤン(約1020件)、バーンスタイン(約620件)、フルトヴェングラー(約570件)、アバド(約480件)に続く約470件の多さで「斬新」性を旗頭にしているだけにそのワーンパターンさが気になって来てはおります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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