こんなに楽しい中国の「農民画」
Customer Reviews
-
(1 posts)
-
(0 posts)
-
(0 posts)
-
(0 posts)
-
(0 posts)
Showing 1 - 1 of 1 items
-
kasa | 北海道 | 不明 | 10/July/2011
紹介されているのは、42作品。中国の農村の四季、生活、行事、自然などを特に画法を習得したわけではない農民が素朴に描いた「農民画」。 でも一度見たら忘れられない、その愛らしさ、可愛らしさといったら! 小さな画集なので、手元に置いて何度も見返し「農民画」の世界で遊んでいます。実にポップです! これら「農民画」に描かれる暮らし(昔々の日本にもあったはずの)は、既視感を伴って見る者の心を郷愁に誘うでしょう。同じ東洋人の遺伝子が、そうさせるのでしょうか。 どれも素晴らしいですが、中でも沈小妹の「アヒル」、趙龍観の「大晦日」「虹を見て!」、王吉文の「白樺林の秋」あたりが私のお気に入り。上田尾さんのシンプルな解説も素敵。大切な人にプレゼントしても良い本かもしれません。 因みに「農民画」は、ネットで見ると22,000円位で買えるようですよ。2 people agree with this review
Showing 1 - 1 of 1 items