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Beethoven (1770-1827)

CD Comp.piano Sonatas: Backhaus(P)

Comp.piano Sonatas: Backhaus(P)

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  • ★★★★☆ 

    segovia  |  愛知県  |  不明  |  17/October/2015

    バックハウスの本質はわかりづらいかもしれません。モノラル盤の全集を待ち望む。

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  • ★★★★☆ 

    パト  |  所在地  |  不明  |  09/October/2011

    どなたかが「もっと凄い演奏・録音にであったことがある。それでもこれは参照点であり、良い。」という感想を述べられていたが、自分の感想もそれに近い。もっと一音一音にこだわり抜いた最近の演奏家も良い。そしてバックハウスを一度は「古い」といって切り捨てたこともある。それでも、何となく聞こう、という時には現代の演奏家にに比べれば、若干ぼやけているこれに手が伸びるのだ。そう、自分は「精神性」ではなく、「癒し」をこの録音に求めてるんだと思う。

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  • ★★★★☆ 

    SKD  |  千葉  |  不明  |  11/February/2009

    それにしても何で評価が「最高!」から「だめ!」までわれるんでしょうか。ライバルと言われるケンプの評価は皆な「最高!」なのに…。私はこの演奏は素晴らしいと思っていますが、私にはこの演奏をだめ!なんていう自信も勇気もないけれど、一方これが本当に最高と言える確信もない。それは心の中にもっといい演奏があるだろうと想像が出来るからです。

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  • ★★★★☆ 

    tama  |  Vancouver  |  不明  |  06/August/2008

    新旧の全集での演奏者の仕事の基本は変わらない。但し、バックハウスの全集、それにライブ盤を聴いていて、この人はテンポが揺れることがあり、けして、精密とは言えない。しかし、実演のピアノの柔らかさ、音楽の作為性を排除し真摯に「音」そのものを鳴らすという彼の音楽は素晴らしい説得力を持つ。新盤には音楽に「人間の弱さ」や慈しみが加わり好感がもてる。

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  • ★★★★☆ 

    パシュミナ王子  |  シャンバラ  |  不明  |  21/February/2007

    演奏自体はモノラルの方がいい。しかしこのステレオ盤では老齢ゆえの渋さがある。あるいは素直に人間が出ている。晩年のバックハウスの諦観の心境は新盤でしか窺えない。聴き続けるほど惚れ込むのは新盤の方だ。

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  • ★★★★☆ 

    S.S  |  japan  |  不明  |  25/February/2005

    出来だけで言えば、50年代に録音された旧録音の方が良い。録音が晩年の9年間に跨っているため、バックハウスは、技術的な面で不満がある。が、そういう欠点を割り引いても、十分説得力のある全集である。

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  • ★★★★☆ 

    ヨコハマダム  |  神奈川  |  不明  |  13/June/2003

    実は評価は満点かもしれない。良くも悪くも精密機械、はたまたお国柄からか・・・バックハウスは何故ここまで緻密性を追求したのか・・・。優等生的で、ある種完璧。聴音なら細部に渡り微妙なニュアンス、楽語、ひとつ残らず採譜できることだろう。聴き心地は素晴らしいのだが、と同時に、もう少し!もう一味、欲しい箇所が否めない。もっと自己主張してほしい。‘私はバックハウス!’と叫び、託してほしい。―もしやこれぞバックハウス、いやこれもバックハウスか。勿論ソナタなのだから必要以上に歌い過ぎるのもどうかと思うが・・・。それにして

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