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Bruckner (1824-1896)

CD Bruckner: Symphony No.4 & No.7

Bruckner: Symphony No.4 & No.7

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    トスカの微笑  |  北海道  |  不明  |  16/May/2013

    70年代のブルックナーとして、ベームの4番と並ぶ疑いのない名盤。この時代のカラヤン・ベルリンフィルは、美しく流麗なるフレージングでロマン派の交響曲を豊かな味わいで演奏していた。この録音はその中にあっても忘れられない記録である。やや遅めのテンポでありながら適度な緊張感を維持し続け、豊麗な響きが満ち溢れている。カラヤン美学の原点がここにあることを思い知らせてくれる。また、この演奏を聴くとベルリンフィルの最高潮が70年代に始まったことがうかがい知れるという点でも忘れられない1枚となった。録音もバランスが優れており美しさに没頭できる。

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    karayanus2  |  UNITED KINGDOM  |  不明  |  12/April/2010

    カラヤンの最高傑作。同時に同曲の最高の名演です。全盛期のカラヤンはブルックナーの本当の響きを現出できた殆ど唯一の指揮者です。7番だけは朝比奈の75年のフローリアンのライブがこれと同レヴェルに達しております。残響を最大限に生かし そこから核となる音が浮き上がる様は鳥肌が立ちます。4番の第一楽章の最後の和音の強奏と気迫は 寒気がするほど慄然とします。いつものカラヤンの演奏に比べ、特段の気迫と熱気が御座います。この熱い演奏振りはどうでしょうか。カラヤンとは何か。この遅いテンポで緊張感を失わず、叙情的な楽章も大変に美しい。Karayanus一押しの演奏のひとつで御座います。カラヤンの真髄が凝縮された世界遺産クラスの名演です。75年のDG盤は 古典的に割り切り、ロマンティシズムを意図的に拝した感もあり、明らかに方向性が変わりKarayanusとしてはこのEMIの演奏を凌駕するものとは到底思えません。ブルックナーのもっとも有名な2曲の最高の名演での組み合わせで 必ず聞くべきCDで御座います。

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    Biginner-1  |  兵庫県  |  不明  |  07/June/2009

    もっともカラヤンらしい壮麗な演奏。 眉間にしわを寄せて聴きたい方には不向き。

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