Wagner: Great Orchestral Highlights From `the Ring Of Nibelungs`
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黒い帳面 | 神奈川県 | 不明 | 27/February/2010
ワーグナーのリング全曲盤、ショルティが指揮をしたものを以前、何度も聴いたがよさが全くわからず、縁の無いものとあきらめていました。 セルの指揮したこのアルバムは全曲盤ではないですがとても親しみやすく楽しんで聴くことができました。このアルバムを聴きこんでまた全曲盤に挑戦してみよう!!!3 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 08/November/2009
セルが指揮するクリーヴランド管弦楽団は、セルの楽器と称されるほどの驚異的なアンサンブルを誇った。しかし、時には、凝縮のあまりいささかスケールの小ささが目立つ場合もあった。本盤は、そうしたセルの演奏の長所と短所が同居している演奏だと思った。評価したいのは、ワルハラ城への神々の入場、ワルキューレの騎行、魔の炎の音楽、森のささやきの4曲。これらは、セルの精密な指揮と、それにぴったりとついていくクルーヴランド管弦楽団が、ワーグナーがスコアに記した名旋律の数々を感動的に表現していく。しかし、夜明けとジークフリートのラインへの旅、ジ―クフリートの葬送行進曲と終曲の2曲は、凝縮を意識しすぎたせいか、あまりにも演奏のスケールが小さい。セルは、精密で緻密な指揮を行い、クリーヴランド管弦楽団もそれに見事に合わせているが、やはり、ワーグナーの天才性が発揮されるこの2曲では、演奏が楽曲に負けてしまっている。ニーベルングの指環への入門CDとしては、これで十分なのかもしれないが、本盤を一つの完結した作品として見れば、竜頭蛇尾のそしりを免れないだろう。Blu-spec-CDの音質はいつもながら素晴らしい。1 people agree with this review
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音兵衛 | 京都府 | 不明 | 11/January/2009
『指輪』の管弦楽曲集の最高峰でしょう。40年近く前にLP を買い、25年前に初めて買ったCDもこれでした。Blu−spec CDになって音質が更に素晴らしくなりました。5 people agree with this review
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 10/November/2005
例えば「ワルキューレの騎行」。ゆるぎない進みの中で中間部で突如ぶっ放されるトランペットの咆哮!全体を続けて聞こえるフルート!こんな解釈は誰もやっていない。聴いていてこんなに興奮できるワーグナーもない。録音もかなりいいです。聴くべし!1 people agree with this review
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