Violin Concerto, Sonatas.piano Trio: Mutter(Vn)Masur / Lgo Previn(P)Harrell(Vc)
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ぼんちゃん | 愛知県 | 不明 | 27/June/2010
旧盤とは同一人物と思えないような演奏である。 ささやくような弱音、ノン・ビブラートでの怪しい表現、下品すれすれのビブラートを駆使した表現法など、ひとことで言えば「艶っぽい」演奏である。 無個性な表現がはびこる中、このような個性的な表現はまれである。 単なる透明感がある美音でなく、少しハスキーな曇った音色であるのもよい。 (現代のヴァイオリニストでは、ムターとデュメイにそれを感じます。) スピッカートを駆使した速いパッセージも鮮やかで爽快である。 メンデルスゾーンの様式から言えば、技を駆使し過ぎでやり過ぎかもしれないが、とても魅力的であることは間違いない。 難点を言えば、メンデルスゾーンのコンチェルト1楽章のカデンツァのアルペジオが勢いに任せて雑に聞こえる。 評価は、限りなく5つ星に近い4つ星。2 people agree with this review
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しん | 横浜 | 不明 | 11/January/2009
ヴァイオリン協奏曲、ピアノ三重奏曲も、素晴らしいですが、ヴァイオリンソナタが良いですねえ。ムターの颯爽としたヴァイオリン演奏に、プレヴィンの淡々としたピアノ伴奏。素晴らしい演奏で、楽しめました。CD+DVDという企画もおばさん年齢とはいえ艶のあるムターなら許せます。しかし、CDジャケットがピンクというのはちょっと無理。0 people agree with this review
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