Korega SHM-CD da! Classic de Kikikuraberu Taiken Sampler Vol.2
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gentokua34 | 岐阜県 | 不明 | 21/August/2009
結論から言えば、この素材は、安価な装置でも、音質(各楽器の音の解像度、合奏時の分解能、音の伸びていく空間の表現、音色)の変化を愉しみたいという人に向いているといえるのではないか。つまり今までSACDをはじめとした高級オーディオ環境の実現度の敷居をずいぶん下げてくれたものといえる。間口が広がり、環境にそれほど資金投入できない人にも音質変化が楽しめるようになった。かくいう私もその一人だ。 読み取り精度的に音質が「全く」変わらないという主張をなさるかたが見えるがそれは間違いだと断言出来る。しかしその主張に至らざるを得ない程度の音質変化であるとも言える。レビューとしては冒頭の非マニアのために書かせていただく。 前提として私の再生環境は読み取り側が貧弱だが、一応出口はドイツの某社のフラッグシップヘッドホン。 まず、聴いてすぐに違いが分かるというようなものではないので大きく期待すると落胆してしまうだろうが、とっかえひっかえするうちに耳も慣れて、違いに敏感になる。たとえば#1のブラ3ではSHM-CDは冒頭のトゥッティのまとまりがよく、音場の形成も明確、トライアングルの音色が澄んでいて心地がよい。音域バランスもなめらかでヘッドホン(再生側)の特性が生きてくる。 CDにもどすと若干高音域が嫌味にきこえ、音域のつながりかたもぎこちなく感じる。しかしこれらは飽くまでも大変微細な違いであり、ソフトをSACDに変えたときあるいは読み取り精度が高い高級機材で聴いたときに比べればとてささやかなものだ。それを踏まえたうえで、もし、大変気に入っている盤がSHM-CD化されているなら購入を検討されてもよいかと思う。購入予定だった旧版を精神衛生も含めてよりよい音で聴きたい人にもそう言いたい。ただ業界のことを考えると厄介な代物。けっきょくソフト面の音質はマスタリングに帰依するところが大きいのではないだろうか。XRCDやOIBPなんかを聞き比べている方ならおわかりいただけるだろう。0 people agree with this review
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燕の巣 | 静岡 | 不明 | 25/December/2008
SHM−CDを売り込むという商魂はだめ!、選曲は最高!、音質の良さはすばらしい、という評価。サンプラーとして二番煎じの感が拭えないので、全体的に辛めの評価。 クラシックを中心に千枚程度のCDを持ってますが、SHM−CDで再購入の予定はありません(皮肉にもサンプラーは全て持ってる)。ソフトを買い換えるより、ブルーレイ全盛の時代も睨んで、再生装置というハードの方にお金をかけるのが趣味のオーディオ&ビジュアルと感じます・・・。0 people agree with this review
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