Dvorak, Antonin(1841-1904)

Hi Quality CD Dvorak: Symphony No.8

Dvorak: Symphony No.8

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    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  18/March/2021

    昔からドヴォ8はクリーヴランドのセル盤。 EMIの10指に入る至宝。

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    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  30/March/2018

    21世紀も18年を過ぎたが、1970年にこの録音が成されて以降、この演奏を超える演奏をディスクで体験したことがない。まさに「たどり着いてしまった究極」の演奏と言えるのかもしれない。 ただこの録音の前に、強いて言えば2種類の、同名演をも凌駕する録音が残されている。ひとつはそれこそセル自身の旧録音であり、もうひとつはカラヤン/ウィーンpoの(もちろん)旧盤である。ちなみにカラヤンはこれ以外(以降)に2種類のドヴォ8の録音があると思うが、名演度は似ているようで大いに非なるものである。 思うに指揮者というのも時代を超越できる才能を持ちえた天才は皆無であり、そう考えると同曲の理想的な演奏と言うのは、1960年〜1970年頃の指揮スタイルにマッチしていると言うことなのかもしれない。

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  06/February/2017

    今更この古き名盤に何を、と、思われるかも知れない。しかも、CDが、廃れていく中で。恥ずかしながら、我が家の棚の奥に挟まっていて長らく聴いてなかった。やはり、素晴らしい音楽、演奏はいい。来日盤のシベリウス2番も素晴らしい、感動の演奏だった。同じ年、’70年、最晩年の録音。円熟とキビキビと跳ねる様なフレーズ、情感、美しい旋律の表出、各表情の引き分けとつなぎ、見事にオーケストラが歌い躍動している(ややリズムが固いか)。ドホナーニ、クリーヴランドもこの演奏をお手本にした様な演奏だが、このセルには、わずかに及ばない。’61年の若きカラヤン、ウイーンフィルの瑞々しい(晩年のより、カラヤンは、絶対こちら!)超強力盤と共に本命盤。大穴的演奏が、ピッツバーグ・ホーネックの’13年ライヴ盤。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  24/February/2013

     晩年のカラヤンとウィーン・フィル、そしてこのセルとクリーブランド管、私にとってのドヴォルザーク第8のベスト2です。美しくするべく美しくしたカラヤンに、自然に美しくできあがったセル。音楽の都ウィーンで、最も美しく作品を仕上げる指揮者が、最も美しい音を出すオケを使い、最も美しく響く会場で演じているわけですから、カラヤン盤が美しくならないはずがない。  一方は、アメリカ合衆国の工業都市、「ロックの殿堂」の建つロックンロール発祥の地…。そんなクラシック音楽辺境の地(少し言い過ぎか…)、ウィーンの対極にあろうかとも言える地で、20数年をかけてこれだけ素晴らしい音楽を奏でる名器を育て上げたセルの総決算…そう思うだけで、私にとっては、もう名演たる資格十分なのです。そういった思い込みを完全に捨て、思い切り客観的な聴き方をしたとしても、素晴らしい音楽が鳴っている、自信を持って言えます。  カラヤンで使った“美しい”という言葉は、セル盤には当てはめられないでしょう。“素晴らしい”ことは間違いないのですが“懐かしい”“温かい”“柔らかい”…どう言ったらいいのでしょうか…とにかく、こちらの心を温かく包んでくれるような、ホッとさせてくれるような“大きな”音楽が鳴っています。  一生、大切にしていこうと決めていた名演が、このような素晴らしい音でリニューアルされたのです…喜び以外の何物でもない…!

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  • ★★★★★ 

    J.BRAHMS  |  神奈川県  |  不明  |  31/December/2012

    演奏は超一級、名盤中の名盤です。セルが死を目前に控え心を解き放ち、正に融通無碍の至高の境地を強く感じます。それでいて、弦楽、木管、金管のバランス、ハーモニーは完璧で、その技術、情熱の全てがドボルザークの音楽に奉仕しています。SACDシングルレイヤーで聴くと今までのCDではもどかしかった管弦楽のバランス、ハーモニーが良く再現され、演奏の凄さが身に沁みる思いです。つくづく今までのCDの音は何だったのだろうと思います。

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  • ★★★★★ 

    ゆりぞう  |  兵庫県  |  不明  |  06/November/2012

    過去の名盤がSACD(特にシングルレイヤー)化されるたびに繰り返し言い続けていることだが、まあ見事な音質で、これは英オリジナルレコード(初版)と同じ音がするのです(同じ初版でも音質劣化の激しい東芝の国内盤ではありません)。思い起こせば、30年以上前、アナログレコードからCDに世の中がどんどん変わっていったとき、本物のオトキチはCDに愛想を尽かして高価なオリジナルレコードを求めるようになった(私もその一人である)。しかし、こと音質だけに限れば、もうオリジナルアナログレコードはまったく不要であると言って良い。現在もなおアナログ党である人がこの音質を聴けば何と言うだろうか?もちろん、カートリッジを換える楽しみはないわけだが、あるいは「もの」としてのレコードにあるような存在感はないわけだが、これほど気楽に最高音質を享受できる時代がやって来たのである。(パッケージは最低クラスであるが)とにかく、EMIジャパンには感謝しつつ、さらに継続して販売してほしいと思う。どうかよろしく頼みます。

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  • ★★★★★ 

    トロ  |  不明  |  不明  |  31/October/2012

    この名盤をこよなく愛する皆さん、同一マスターでもハイブリッド盤より例えば弦の響きがふくよかで、音場の奥行等も良くなってます。一年も経たずの買い替えは腹立たしいが、少しでも良い音で聴くためには止むを得ません。しかし、去年のハイブリッド盤のお手軽解説書の流用、薄っぺらの紙質の帯、cd盤裏部分のみっともない宣伝の印刷等は全くお粗末。商売でシングルレイヤー盤の値段や収録時間の見直しができぬなら、せめて音質と値段に見合った解説書やパッケージに留意されるよう、制作会社には切にお願いしたい。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  15/January/2012

    ついにこの日が来た。個人的にはセル最高の名盤だと思っていましたが、録音状態に満足できない悔しさがありました。SACD盤を聴いて第1楽章からもう涙が溢れてきました。セル最晩年の名盤、いやドヴォルザーク8番の最高の名盤。ありがとう、EMI。次はシューベルトを。

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  • ★★★★★ 

    えんどえんど  |  神奈川県  |  不明  |  11/December/2011

    今回のEMIのSACDシリーズはどれも素晴らしい!本当にEMIの仕事ぶりに敬意を表したい。今までエソテリックのシリーズで満足していたがやはりメジャーの力は半端ないと恐れ入った。CD盤と異なって音に色彩感があり、音場も広がりオケの迫力を充分に伝える、最近の録音と遜色無いレベルにある。 このシリーズは本当に全てのクラシックファンに聴いていただきたい。 SACDを持っていないかたはある程度の予算を組んでこれらのシリーズの為にミドルクラス以上のSACDシステムを導入しても良いと思う。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  01/May/2011

    本盤におさめられたドヴォルザークの交響曲第8番の演奏は、セルが亡くなる直前の録音であり、セル&クリーヴランド管弦楽団による二度目のスタジオ録音ということにもなる。本演奏は、前回の演奏(1958年盤)を上回るのみならず、一世を風靡したこのコンビによる最高の名演の一つであり、古今東西の同曲の数ある名演の中でもトップの座を争う至高の超名演と高く評価したい。私見ではあるが、本名演に比肩できるのは、クーベリック&ベルリン・フィル盤(1966年)とカラヤン&ウィーン・フィル盤(1985年)だけではないかと考えている。セルは、クリーヴランド管弦楽団を徹底的に鍛え抜き、セルの楽器と称されるほどの超一流の楽団に仕立て上げたことで知られている。したがって、このコンビによる全盛時代の演奏は、特定の楽器が目立つということは殆どなく(これは、セルが最も嫌ったことであった。)、オーケストラ全体が一つの楽器のように聴こえるような精密なアンサンブルによる精緻な演奏を誇っていた。その残滓は、後継の音楽監督のマゼール時代にも色濃く存在しており、私も、マゼールに率いられて来日した際のコンサートにおいて、クリーヴランド管弦楽団の鉄壁のアンサンブルに驚嘆したのを今でもよく覚えている(確か、曲目はストラヴィンスキーの3楽章の交響曲であったと記憶している。)。ただ、あまりの演奏の精密さ故に、スケールもやや小型であり、いささか融通の利かないメカニックとも言うべき演奏も多々見られたと言わざるを得ないところだ。そのようなセルも最晩年になると、鉄壁のアンサンブルを維持しつつも、クリーヴランド管弦楽団の各団員により自由を与え、伸びやかな演奏を行うようになってきたところであり、それに併せて演奏のスケールも大きくなっていった。本名演は、そのような一連の流れの頂点にある演奏と言えるのではないかと考えられる。セルは本演奏においても曲想を精緻に描いてはいるが、フレージングが実に伸びやかである。そして、どこをとっても情感の豊かさに満ち溢れており、スケールも雄渾の極みと言える。これは正に、ドヴォルザークやスメタナ、ヤナーチェクなどのチェコ音楽を心から愛した巨匠が最晩年になって漸く到達し得た至高。至純の境地であると言えるのではないだろうか。併録のスラヴ舞曲第3番及び第10番も、ドヴォルザークの第8と同様の素晴らしい完熟の名演だ。録音は従来盤でも十分に満足し得る高音質であったが、HQCD化によって、若干ではあるが音質に鮮明さが増すとともに音場が幅広くなった。これほどの歴史的な名演であり、可能であればSACD化を望みたいところではあるが、HQCD盤による鮮明な高音質で味わうことができることを大いに歓迎したいと考える。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  29/November/2010

    セル/CLOのドヴォルザーク交響曲第8番と言えば私はエピック・レーベルでの演奏LP盤で長らく聴いておりました。それは1958年の録音(タイム@9’55A10’03B6’20C9’00)で当時はまだ交響曲第4番の位置付けで「イギリス」副題も付いていなかったのではないかと思ったりしています。その演奏と基本的フォルムは本盤演奏は変わってはいないと思います。1970年セルが73歳の頃の録音でタイム的には各楽章何れも数十秒長めになったようで・・・@10’49A10’35B6’41C9’33・・・あります。セルらしい簡潔な中に民族的な香りも含ませた演奏で特に今回の演奏はセルの少し柔らかにロマンチックな面が出た処が特徴かと思います。第1楽章潤いを持っての演奏運びは意外なCLOの弦の暖かさにより表現されています。中程ピーク後のフルート等管楽器マイルドさにも注目ですね。第2楽章、弦の美しさ・・・弦ソロも・・・は増しロマン性が感銘深いです。最後のエンディングでのぼやかしを入れながらテーマを出して行く辺りも聴きものでしょう。第3楽章も民族舞曲風をゆっくりと進め絶妙な「間」を懐かしく咬ませるなど本盤ならではでしょう。最終楽章は特に私は知らず知らずの内に聴き込んでしまいました。何とも言えない深々とした味わいは最初からやや録音がツーンと突き抜けていない靄がかりのハンディを払いのけるに充分であります。スラブ舞曲第3番(5’00)、第10番(6’06)も過剰な演出ではない安心ものであります。本盤は仕様アップで音色が期待されます、いずれにしても演奏は普通盤と同じように最高ランクです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    トトヤン  |  神奈川県  |  不明  |  20/September/2009

    セル畢竟の名演。昔、LPを擦り切れるほど聴きました。集中力が凄いのにどこかほのぼのとしています。

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