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Schoenberg, Arnold (1874-1951)

CD Schoenberg String Quartet No 2, Berg, Webern : Petersen Quartet, Schafer

Schoenberg String Quartet No 2, Berg, Webern : Petersen Quartet, Schafer

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  • ★★★☆☆ 

    ombredouble  |  東京都  |  不明  |  01/June/2012

    ちょいと期待しすぎてしまっただけにややがっかりな1枚.普通に考えればメインのシェーンベルク2番、ピーターゼンQはメンデルスゾーンでも弾くかのようにすいすいとこなすのは良いが、音づらだけでなく演奏内容も少し肩の力が抜けすぎて調性内部崩壊のエネルギーは何処へやら(この点ではアルディッティが圧倒的).シェーファーもパリの女狐をキャンセルした時期にあたったが、音域がちょうど彼女の胸声と頭声の境目に落ちるせいか(ちゃんと歌っているのに)「当たらない」感じがところどころしてしまう. そういうわけで、ヴェーベルンの作品番号なし緩徐楽章を経て最後に配された抒情組曲終楽章の「声楽付版」を、シェーファーの凍るような声で聴けるのが一番の愉しみ.尤も声はいずれかの声部を模倣するだけなので、新しい音楽が聴かれるわけではない.この「声楽付版」には既にクロノス盤やプラジャーク盤(未聴)もあったので初録音ではないが、クロノス盤ではアップショウがさっぱり冴えないので当盤の価値は一応ある.どうせなら、シェーンベルクは無くてもいいから抒情組曲を全曲聴きたかったな. マイナーレーベルがこうした通向けな選曲のCDをリリースする場合、ライナーノートをもう少し充実させる努力は必要であろう.シェーファーは七つの初期の歌やアルテンベルク歌曲集をレパートリーとしているし、メッツマッハー&ドイツ響との《ワイン》も素晴らしかったから、マーラー角笛と併せてでも早く録音して欲しい.

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