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Mahler (1860-1911)

SACD "Sym, 3, : Gergiev / Lso & Cho A.larsson(Ms)Tiffin Boys Cho "

"Sym, 3, : Gergiev / Lso & Cho A.larsson(Ms)Tiffin Boys Cho "

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  19/June/2011

    例によって懲りずに聴いてみるゲルギエフのマーラー。で、例によって、出来はよろしくない。録音も含め、ものすごく「乾いた」音楽で、感情・情緒面で物足りないこと夥しい。ゲルギエフはこの曲をどう理解したのかな?いや、もっと言えば、ゲルギエフはこの曲の魅力はどこにあるととらえたのかな?指揮者の強いリード、表現意欲がおよそ伝わらず、ロンドン交響楽団という優秀なオケに基本お任せで、所々に力瘤的打楽器(バスドラム!)が入りこむという調子の、思いつき的仕事ではないかなあ。マーラーのしつこいばかりの書法が何ら生かされず、オーケストラ芸術としても不完全だな。やっぱり結果は残念でした。困ったなあ。ゲルギエフさん、どうもシンフォニーがうまくないね。チャイコフスキーもダメだったしな。やれやれ。

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  • ★★☆☆☆ 

    金閣寺TEMPLE  |  京都府  |  不明  |  14/December/2010

    各方面で好評を博しているディスクのようだが、敢えて苦言を呈したい。迫力はある。最低限のことは出来ている。しかしそれ以上のことが感じられない。心からの「感動」というものが感じられない。ゲルギエフは本当にこの曲が好きなのだろうか、そんな気すらしてしまう。具体的には「歌心」が感じられないのである。「とりあえずそつ無く演奏しました」、そんな印象だ。ついでに言うと、この一連のシリーズは録音が良くない。SACD層は聴いていないが、CD層で聴く限り、明らかに ’80年代の優秀録音に負けている。何もライヴにこだわることはないと思うのだが。

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  • ★★★★★ 

    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  13/December/2008

    ロンドン響の乾いた音色とゲルギエフの力強い演奏がこの曲にぴったりだ!ティンパニの強打も効果的。今迄に出たゲルギエフのマーラーでは、この「3番」が最高で、「1番」が最悪だ。出来不出来の差が大きいのが面白い。次の「2番」はどうなるのか、楽しみだ。

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  • ★★★★☆ 

    マラ3マニア  |  東京西麻布  |  不明  |  04/November/2008

    以前東京で聴いたゲルギエフのマラ3は得意の力押しのできない曲ゆえか支離滅裂な最悪の演奏だった。これがゲルギの音楽家としての限界かと思った。しかしこのマラ3は以外に良い。ゲルギエフの弱点でもある力でねじ伏せようとするところが影をひそめ、スコアに忠実に演奏しようとしている姿勢が聴いてて取れる。その結果非常にまとまりの良いマラ3となった。これからのゲルギエフに期待である。

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  • ★★★★☆ 

    MusicArena  |  神奈川県横浜市  |  不明  |  27/October/2008

    ゲルのこの3番は賛否両論、好みも意見も分かれる解釈と出来映えだ。冒頭一楽章の演奏は出色で、過度のドライブ感と著しく先鋭な描き込みが凄まじい。問題は6楽章フィナーレで、ここの賛否が最も分かれる所ではないだろうか。弱〜中奏部における主たるプレーヤーは弦楽隊なのだが、今までのどのマラ3よりも艶がなく、言ってみれば木で鼻を括ったような解釈なのだ。ドライで現代的と言えなくはないが物足りなさは否めない。このゲルの解釈はまるで意図的に弦の歌いを抑制して、その強い抑圧感の背景で木管と金管を浮かび上がらせようと言う狙い・・・

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  • ★★★★★ 

    男児  |  九州  |  不明  |  26/October/2008

    小細工もなくすばらしい演奏だと思います。ハイティンク&シカゴ響も凄かったですが、これまでの名盤と比べて全く遜色はない演奏だと思いました。家(SACD)と車(CD)でなんども繰り返し聴いています。

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