Holst, Gustav (1874-1934)

CD Holst: The Planets.Etc.

Holst: The Planets.Etc.

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    k.k  |  大阪府  |  不明  |  12/May/2014

    まず驚いたのは、すべてのレビューが5つ★。マゼールは、癖のある指揮者のイメージがあり今まであまりCDを購入していなかった。皆様のレビューを信頼して購入してみることにした。大好きな「火星」は皆様のレビュー通り、終わり方がいかにもマゼールらしい。緩急の付けかたもスムーズ。フランスのオーケストラを選んだのもうなづける。今まで、プレヴィン、メータ盤を愛聴してきたが、マゼール盤も加わることになるだろう。カップリングの「ボレロ」はいらなかったなあ。収録時間の関係であろうが、このアルバムは「惑星」だけで十分満足。

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  • ★★★★★ 

    fukifuki  |  茨城県  |  不明  |  16/July/2012

    火星の開始早々戦闘的リズムを刻む弦をわざと弱く弾かせて不安をあおり、最後にはつよしくんが言っているように大見得を切りまくる。素晴らしいの一言。この火星だけでもノックアウトされました。土星、天王星では、オルガンが重低音で入っており、低音までしっかり出るスピーカーを使っていると地響きのごとく鳴ります。天王星の最強音のところでは、スピーカーが壊れるのではないかと心配しました。他の曲も、フランスの管弦楽の色彩豊かな音色に酔えます。イギリスやアメリカのお国ものより素晴らしいのではないでしょうか。録音もほぼ満足。他のすべての惑星を聴いたわけではありませんが、これは、トップレベルの演奏といっても間違いありません。

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  • ★★★★★ 

    ばぶ  |  茨城県  |  不明  |  03/March/2012

    「Wow!!」「すげぇ…」ディスクを再生し最初に出てくる言葉です。火星が流れ出した途端に多くの方がこの録音を推していることが納得できました。ゆったりとしたテンポで、攻め込んでくる火星の迫力と言ったら…とても表現できるものではありません。ここまでやるかっていう点も、この曲はムード音楽だし、納得。全曲通して、色彩豊かで重厚な音色が響きオケの技巧も光ります。 1曲目の火星がおわった時、この時の組み合わせでスターウォーズなんか聴いてみたい!って夢見てしまいました。 僕は廉価盤なので、カップリングがボレロ。かなりの推進力でぐいぐいいきますからこれは大分好みが分かれそう

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  • ★★★★★ 

    音楽連合  |  山口県  |  不明  |  28/May/2010

    これまで聴いてきた惑星の中でも、これこそ「決定的名演」と言えるくらい素晴らしい。本当はクリーヴランド管と演奏しても悪くはなかったのだが、ここでは「人生で一番決定的な演奏を残そう」という思いからフランス国立管を起用したのは好判断だと感じた。冒頭の火星から、金管や打楽器による除々に迫りくる緊迫した音色、金星では一変してホルンやヴァイオリンのソロによる静まりかえったような雰囲気はとても冴えている。他の曲もテーマによってカムフラージュするオケとマゼールの指揮さばきは、聴く者を捉えて離さないといった性質を持っているように感じ得た。併録のプロコ3つのオレンジ〜は、マゼールが唯一演奏した遺産で、今も聴き飽きない。因みにマゼールは翌年にウィーン国立歌劇場の首席指揮者に就き、その後はニューヨーク・フィル、そしてミュンヘン・フィルに就任して現在に至っており、今後の彼の飛躍が更に期待できそうだ。また、今回ソニーによるDSDリマスターによる復刻はありがたい以外にないです。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  06/September/2009

    本盤が録音された81年と言えば、マゼールがクリーヴランド管弦楽団の首席指揮者の最後の時期で、これからウィーン国立歌劇場総監督に就任という、最も上げ潮の時期である。マゼールのように、演奏スタイルがコロコロ変わる指揮者は、ワルターなど少数であるが、この時期のマゼールは、新しい解釈をしようという意欲が旺盛。したがって、演奏によってはそれが空回りし、いささかやり過ぎの印象を与えるものもあるが、この惑星については、そうした表現意欲と楽曲の曲想が見事にマッチした名演になっている。火星や天王星の終結部のように大見えを切る解釈や、木星の中間部の猛烈なアッチェレランドのように、いかにもこの時期のマゼールならではの意欲的な解釈も散見されるが、造型についてはいささかの弛緩もすることなく、統御が困難と言われるフランスのオーケストラを卓越した統率力でコントロールし、全体として個性的な名演を成し遂げた点を高く評価したい。併録の3つのオレンジへの恋は、ロミオとジュリエット全曲でも名演を成し遂げ、プロコフィエフを得意としたマゼールならではの名演だ。もともと、幾分くすんだ録音であったせいか、Blue-spec-CDによる音質向上効果は、まずまずだと思う。

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  • ★★★★★ 

    Yuniko  |  新潟県  |  不明  |  17/January/2009

    LPで発売された時(たしか1980年のマゼール来日記念盤)は、「マゼールの惑星?フランスのオケの惑星?」と小馬鹿にして買わなかったが、今回購入して驚愕!大迫力・色彩感・抒情性、どれをとっても他盤の追随を許さない。「惑星」は1枚あれば十分!

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  • ★★★★★ 

    ロシア音楽ファン  |  大阪  |  不明  |  05/December/2008

    一度聴いてみたかったのが、このマゼール盤。火星から海王星までマゼール独特のテンポ、そして強靭さが感じ取れて最高です。プロコのオレンジへの恋も併録されていて、ファンには嬉しい1枚です。

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  • ★★★★★ 

    ぶひ  |  東京都  |  不明  |  02/December/2007

    初惑星がコレ。で、やはりこの惑星が一番です。出だしの火星、他の方のレビューにあるように”色彩感と迫力・凄まじさはダントツかと思われます。木星の華やかさと楽しさも同様に魅力的な演奏

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  04/November/2007

    輸入盤で久しぶりに聴きました。火星はまさしく戦争の訪れ。あぁ、地獄の表現なのだな、と思いました。

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  • ★★★★★ 

    チタンシルバー  |  千葉  |  不明  |  30/August/2007

    どこにも書かれてないのですが、実は輸入盤の余白にはクーベリック/バイエルン放送響の「ジークフリート牧歌」が入っていて、これがまた名演!組み合わせ的には?ですが、得した気分になりました。

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  • ★★★★★ 

    無名庵  |  東京  |  不明  |  08/May/2007

    こんな言い方はどうかと思いますが、しかしこの曲はまさにマゼール向きの曲でしょう。いろいろ聴きましたが、やはりこれを上回る響きと色彩と迫力と構成感を持ったものはありませんでした。まさにステレオを聴く醍醐味にあふれた素晴らしい演奏であり録音だと思います。少しもフニャフニャしないのが素晴らしい!カラヤン、どこがいいのかわからない。

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  • ★★★★★ 

    花岡ジッタ  |  東京  |  不明  |  28/November/2005

    始めて買ったクラシックのレコードがコレ。Sonyのマスターサウンド、分厚いLPだった。岩崎一彰が描くLP大のジャケットは部屋に映えたものだった。まずオケが見事。冴え冴えとして、かつ何処かほの暗さを持つサウンドはこの曲にピッタリだ。マゼールの手腕が最も顕著なのが「火星」。あたかも遠くで起こった暗雲がひたひたと忍び寄り、やがて一気に全てが飲み込まれてしまう様な不安感・恐怖感。他の盤ではこうはいかない。録音も優秀なのだが、一部ホールエコーがセンターに固まってしまうのが惜しい。いまだに私にとって惑星といったらコレ。

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  • ★★★★★ 

    クラウス  |  兵庫県  |  不明  |  29/April/2005

    中学時代に買ったんですが、カラヤンが欲しかったので、あまり聴かないまま、すぐに手放してしまったんです。その後、数枚の惑星を聞きましたが、この盤の魅力が頭から離れない為、約20年ぶりにもう一度買いました。マゼールの惑星は、カッコイイですねー。フランス国立管の渋い音色も他盤とは違い魅力的です。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県穂高町  |  不明  |  29/January/2005

    確かにこの惑星はすごいです!発売後20年以上して、ようやく最近聴きましたが、この曲のベストを争うと思います。火星のスローテンポの迫力、金星の弦楽器の美しさ、木星の快楽溢れた爽快感、そして土星におけるダイナミックレンジの広さトランペットの強奏などマゼル氏の指揮は実に的を得て素晴らしい!フランス国立管弦楽団も合っているねえ、指揮者にもこの曲にも。

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  • ★★★★★ 

    アントン-ミントン  |  横浜市瀬谷区  |  不明  |  23/November/2004

    これは凄いぞ。ゆっくりしたテンポの火星は、核戦争のような恐ろしさ。天王星のクライマックスでのティンパニには、あまりの衝撃で椅子から転げ落ちそう。しかしスコアを見ると、これこそホルストが望んだ演奏ではないかと思う。

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