Piano Concerto, 3, 4, : Driver(P)Brabbins / Bbc Scottish So
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遊悠音詩人 | 不明 | 19/June/2009
“イギリスのラフマニノフ”とは言い得て妙!第3協奏曲は特にメロディアスな美しさとそそり立つようなオクターブ・ユニゾンがラフマニノフを思わせる。一方そこにディーリアス風の抒情を加味している辺り、やはりイギリスの作曲家なのだと感じる。曲の佳境で五音音階風のフレーズも登場し、非常に華やかに曲を閉じる。対する第4協奏曲は陰欝な印象である。冒頭はラフマニノフの第2協奏曲の出だしと瓜二つで、しかもそれが終楽章で回帰するという構成を持っている。構成そのものは、メトネルの第1協奏曲にも相通じるものがありそうだ。しかし、第1楽章の途中で、ラフマニノフの《死の島》とそっくりな旋律が出てくることから、やはり“ラフマニノフ風”というイメージは拒めないであろう。録音・演奏ともによく、この無名作曲家の再評価を促す重要なファクターとなりうる一枚として推薦したい。1 people agree with this review
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