Die Meistersinger Von Nurnberg:Bohm/Bayreuther Festspielhaus T.Adam Jones (1968)
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 11/October/2011
これは待望の発売、ぜひとも聴きたかった演奏です。海賊盤は「ステレオ」と称しつつ劣悪な音でしたから、今回の正規発売はまことに喜ばしい。で、その音質ですが、クリアーで、オケもコーラスもソロも全部しっかりととらえられていて、この名演を楽しむのに何の不足もありません。但し、ステージ上のノイズが相当入っていて(特に第1幕)、そこは若干きついなあ。ですが、トータル、良好ないし優秀です。さて、肝心の演奏。ベームの指揮は早めのテンポですが不自然なところはありません。むしろ、極めて長大なこの楽劇を実演で演奏するにはよいのではないかな。バサバサ曲にカットを施すより、ずっといいですやね。で、例によって、強烈に金管を鳴らしていかにもベームらしいサウンドになっています。部分的には爆演に近い気もしますが(第1幕前奏曲)、カペルマイスターのベーム先生、その辺は劇場の響きにきちんと合わせて配慮していたに相違ありませぬ。これは録音の上での問題でしょうかな。同時期のリングやトリスタンと同様、迫力はありますが割合淡白な調子で、多少評価は分かれるような気もします。でも、オケの表情付けは実に精妙で、さすがだなあと思わせます。歌手は、特に誰がいいとかはあまり思いませんでした。アダムは若くて軽い感じの声のザックス。ザックスは決して老人ではないので、これはまあ配役としてはいいでしょう。ただ、深みにはちょっと欠けるかなあ。若い二人は可もなく不可もなし。ジョーンズは大声量ぶりがこの録音でも分かります。親方たちは出番も少ないし、特別何とも。キャリア初期のクルト・モル、50年代初期のヘルデンテナーのトレプトウの出演は、わかる人にはニヤリとさせます。コーラスは申し分なし。記念碑的演奏の高音質によるリリース、大いに歓迎しましょう。オルフェオさん、こういうヨーロッパの劇場ライヴ、もっとたくさん出しましょう!5 people agree with this review
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Tama | Vancouver | 不明 | 01/October/2008
緊張感漲るベームのアンサンブルが素晴らしい。ただ、舞台の上と下では若干ニュアンスが異なるらしく、結果、それが初日のドタバタにつながる。しかし、この演奏には、金管をはじめ、オケの伴奏の猛烈さが、結局は舞台の芝居よりもよく聞こえることも手伝って、録音としてはすぐれているのではないだろうか、ちょうど、同じレーベルのクナの「リング」の逆でオケを堪能できる。2 people agree with this review
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和愚音裡庵主人 | 西宮市 | 不明 | 11/August/2008
これは朗報です! エア・チェック・テープ(もちろんオープン・リール)で何度も聴いた名演です。ザックスはベリーよりもテオ・アーダムがよろしかろう。ベームの引き締まったオーケストラ表現は、この大作を一気に聞かせるのにぴったり。今回のCD化が、祝祭劇場の空気感を排除し、乾いた薄い響きになっていなければ「最高」なのですがね。1 people agree with this review
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