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Beethoven (1770-1827)

CD Sym, 3, : Furtwangler / Bpo (1952)+great Fugue: Vpo (1954)

Sym, 3, : Furtwangler / Bpo (1952)+great Fugue: Vpo (1954)

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  • ★★★★★ 

    黒熊怪  |  千葉県  |  不明  |  22/November/2011

    世評では、前半は初日が、後半は2日目の演奏が優れているとされるが、やはりこの曲の真価は第1、第2楽章だろう。とりわけ第1楽章の冒頭の集中力と迫真の音色は彫りが深く、崇高な精神の世界に圧倒的な迫力で高揚してゆく。非常にレベルの高い選曲だと思う。この52年冬の初日のエロイカは、数あるフルトベングラーの録音の中でも群を抜いてスケールが大きく、指揮者の深い思想の構築に、鋼のように強靱な52年のBPOが、渾身の力で答えている。この録音がBPOのエロイカとして、ロココレーベルで我が国に初めて紹介された時には、不鮮明な音で、多くの人が全貌をとらえられなかった。VPOとの大フーガは、オリジナルはステレオで録音されたらしく、54年最晩年の天衣無縫ともいえる境地を一筆書きのように伝えている。ザルツブルク最後の演奏は、もう細部には拘泥せず、それでいて実に深遠な世界が自然の造形物のように、目の前に現れては姿を変えてゆく。この録音復刻の意義は極めて大きく、企画の輝かしい知性に深く感謝したい。

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  • ★★★★☆ 

    eroiccka  |     |  不明  |  31/August/2008

    翌日の1952年12月8日の演奏の方が広く親しまれ、世評も高いように思う(既にTharaなどから出ている)が、この演奏は翌日のものと大差はないものの、初日だけに?微妙に即興性に富んでいるようで素晴らしい。ヒスノイズが多少目立つ所もあるが、あたかも放送局のテープを聴くような生々しい音に整えられている。ぜひ、デルタレーベルには、翌日の演奏も生々しく音質改善して発売してほしいものだ。余白の54/8/30の大フーガはこれに比べると、音が生々しい代わり、原テープの痛みも分かり、惜しまれる出来だ。

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  • ★★★★★ 

    黒熊怪  |  神戸  |  不明  |  17/August/2008

    非常にレベルの高い選曲だと思う。この初日のエロイカは、数あるフルトベングラーの録音の中でも群を抜いてスケールが大きく、指揮者の深い思想の構築に、鋼のように強靱な52年のBPOが、渾身の力で答えている。この録音がBPOのエロイカとして、我が国に初めて紹介された時には、不鮮明な音で、多くの人が全貌をとらえられなかった。VPOとの大フーガは、ステレオで録音されたらしく、54年最晩年の天衣無縫ともいえる境地を一筆書きのように伝えている。この録音復刻の意義は極めて大きく、企画の輝かしい知性に深く感謝したい。

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