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Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

CD Brandenburg Concertos Nos 1-6, Orchestral Suites Nos 1-4 : A.Busch / Busch Chamber Players (3CD)

Brandenburg Concertos Nos 1-6, Orchestral Suites Nos 1-4 : A.Busch / Busch Chamber Players (3CD)

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  01/March/2013

    サヴァリッシュ、アラン、クライヴァーンと続けて我々世代が親しんだ演奏家が亡くなってしまって・・・本盤は彼らよりもっと古い演奏家であるA.ブッシュその他のメンバーによるバッハのブランデンブルグ協奏曲(1935年録音)と管弦楽組曲(1936年録音)の復刻CDで私は以前その内ブランデンベルグ協奏曲第4番、第5番が主に入った別CDを聴いていました。更に先日偶々住んでいる市内で開催されたSPコンサートで当該ブランデンブルグ協奏曲第4番(タイム@6’42A4’39B4’14)と第5番(同@11’14A6’19B5’27)を聴きました。そのSPコンサートの主催者の方の説明では当該SPは同市に住んでいたかの貴志康一が以前聴いていたコロンビア盤そのものだそうで何か感慨が倍加する様な気になりました。私のようなオールドにとってさえ演奏そのものがもう古い化石みたいな位置づけでSP盤を約四分毎に裏表とっかえひっかえターンテーブルにおいてプレイヤーハンドルを各回まわして針も交換してスピーカーから出て来る古色蒼然な音色に聴き入りました。私には第5番の方が各演奏者の動きが捉えられて良かった様です、演奏者はA.ブッシュ(指揮とヴァイオリン、当時44歳)、M.モイーズ(フルート、同46歳)そして若きR.ゼルキン(通奏低音ピアノ、同32歳)その他で当時楽壇の誇るメンバーを集めての録音は「演奏家の時代」らしく今世紀初頭の「ノイエ・ザッハリッヒカイト(新即物主義)」の演奏様式と古楽復興運動の最良の遺産となっておる様で昨今のセカセカした演奏とは一線を画す結構活き活きと元気の良い分かり易い演奏かと思いました。ゼルキンは私のLP時代にも健在な演奏家でこの演奏では若手でもあるのか遠慮気味に或いはたどだとしくさえ(勿論奏法上の一つのテクニックです)聞える時もあったものの第1楽章後段でのカデンツァではゆったり進めて後段テンポをアップ気味に動かして清冽なバッハを展開しており深沈たる趣の第2楽章ではブッシュ、モイーズ等との緊張感は中々のものでした。まぁ、とにかくロマンチックな第5番でSP盤の六回での取替え(ブランデンブルグ協奏曲の第5番を聴く為には盤6枚の各A面をかけないとならないものらしく)での中断にも集中力を欠かさず取替え間の独特の沈黙雰囲気も味わえた次第です。第4番の方も各楽器・・・ここでは特にモイーズ親子フルートが活躍する第1楽章が素晴らしいですね。私には少しダレ気味に聞えた中間楽章は〆で充分引っ張って網膜に残る映像感覚となり、その代わり最終楽章は速いテンポでシンフォニックな響きが特徴となっています。本CDの他の収録曲・・・ブランデンブルグ協奏曲第1番(トータルタイム21’58)、第2番(同12’58)、第3番(同9’11)、第6番(同21’28)、管弦楽組曲第1番(同22’09)、第2番(同20’58)、第3番(同20’08)、第4番(同20’58)・・・は聴いておりませんがSPコンサートで感じた事に引っ掛けてコメントさせていただきました。素晴らしいランクとしますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    黒熊怪  |  神戸  |  不明  |  28/December/2008

    この、バッハはずいぶんとCD化されるのを待っていた。戦前の絶頂期にあったブッシュの演奏で、その壮大かつ重厚な解釈は、21世紀の今日では、再現できないだろう。ドイツ時代のブッシュの演奏は、突然変異のような、驚異的深さを得ることがあり、彼らの年齢で、どうして、ここまで深耕され、考え抜かれた解釈が可能なのか、半世紀近く議論されてきたが、結論を得ていない。恐らく、2度に渡る悲惨な世界大戦をはさみ、超人的な精進を重ね、バッハと同じ人間観、人生観、死生観、そして音楽哲学を体得したのであろう。

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