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Haydn (1732-1809)

CD Symphonies Nos.88, 92, 95, 98, 100, 101, 102, 104 : Klemperer / Philharmonia, New Philharmonia (3CD)

Symphonies Nos.88, 92, 95, 98, 100, 101, 102, 104 : Klemperer / Philharmonia, New Philharmonia (3CD)

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Showing 1 - 10 of 10 items

  • ★★★★★ 

    tanobu  |  兵庫県  |  不明  |  13/November/2013

    好みになるが、このどっしりした格調ある演奏は好きだ。カラヤン、ワルターもこの部類に入るので勿論であるが、よくこれだけ録音残してくれたと感謝。88番なんか圧巻のできである。録音も古いのもありばらつくが、厚みのある音量と歪み感もあまり問題でなく良好。クレンペラーの古典として宝物と思っている。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  27/January/2012

    これが、あのマーラー交響曲第7番を指揮した男と同一人物?と疑いたくなるほどのクレンペラーの芸風の広さ。加齢だけが要因ではあるまい。素通りの名曲88番はまさに比類なき名演。よく言われるユーモアは一切感じないし、クレンペラーに望むべきでもあるまい。標題付きも純粋に番号だけで呼びたい気がする。クレンペラー=重厚、と一言で片付けるのは短絡的。それを証明するハイドン・セットである。録音も勿論及第点。

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  29/April/2011

    「時計」「軍隊」「オックスフォード」など気に入って聴いています。クレンペラー盤を聴いて、初めてハイドンにも味があって面白いなと思いました。溌剌としすぎたハイドンでは感じられない温かさがあって良いです。

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  • ★★★★★ 

    森林浴  |  京都府  |  不明  |  03/November/2010

    これと、ショルティ=LPOのザロモンセットを聴き比べていると、当分飽きない。両者共に、交響曲の原始骨格を思いっきり堪能させてくれる。一音の重さを噛み締めつつ聞きたければクレンペラー、曲想の骨格を際立たせたければショルティというところか。両者とも五つ星だが、ハイドンのシンプルなスコアには、ショルティの一音を作為せず、構造美を披露してくれるアプローチに軍配を揚げたい。

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  • ★★★★☆ 

    古渡 弁蔵  |  北海道  |  不明  |  29/April/2009

    曲によって好みが分かれるでしょう。私は「軍隊」「時計」が特に気に入った。古今のベスト盤だと思っている。オーケストラ、特に木管楽器が生き生きとしている。リズムが躍動している。しかし、他の曲は表現が重過ぎる。これがクレンペラーのスタイルなのかも知れないが、「ロンドン」ではカラヤン・ウィーンフィルのようなはつらつさを求めたかった。それにしてもクレンペラーの個性にあふれた存在感のあるアルバムであり捨てがたい魅力がある。

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  • ★★★★★ 

    宇野広報  |  奈良県  |  不明  |  30/September/2008

    (続き) クレンペラーの当時の年齢や肉体的なハンディーを考えれば、これはまさに驚異的なことです。 別に「八海洋」さん や 「蓮華人」さんに異議を唱えるつもりはありません。 私とて、CD1から聴き始めて、3枚を通して聴いたとしたら、全体的な印象としては似たようなものかも知れません。 したがって、ハイドンの交響曲の優れた演奏のセットを購入したい人向きではありません。また、値段も安いので、上記2曲以外は「おまけ」と考えておけば、不満に思うこともないと思います。

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  • ★★★★★ 

    宇野広報  |  奈良県  |  不明  |  30/September/2008

    「八海洋」さん や 「蓮華人」さんは、どの作品から聴き始められましたか? ご存知かもしれませんが、昔から第100番『軍隊』と第102番が大変な名演で、前者の国内盤でのカップリングの『時計』の演奏とは同列に語れないといわれてきました。 私は、真っ先にCD2の途中の第100番から聴き始めました。 「単調で、覇気に欠ける」とは正反対のエネルギーに満ち溢れた生命の燃焼を感じさせる演奏に改めて感動しました。とくに、102番が圧倒的な名演です。(続く)

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  • ★★★★☆ 

    蓮華人  |  船橋市  |  不明  |  19/September/2008

    どの作品も緩徐楽章が素晴らしい。抑揚を大きくさせたり、流れを揺らせたりすることなく、さらりとした感じなのだが、どこか心に染み込むような不思議な浸透力が感じられる。ただ、急速楽章がおしなべて単調で、覇気に欠ける。まあそれはそれ、どこか枯淡の粋で魅せる水墨画のようなパパハイドン。明るく元気ばかりが取り柄でもないのだし、ちょっと温めの湯につかっているような気分で、秋の午後を過ごすには良さそうだ。

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  • ★★☆☆☆ 

    八海洋  |  東京  |  不明  |  13/August/2008

    録音の古さもあって、今となっては大味な印象だ。昔は良く聴いていたのだが。

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  • ★★★★★ 

    為朝  |  京都府  |  不明  |  29/June/2008

    このハイドンセットの右に出るものは無い。アルノンクールもいいが、クレンペラーの抜群のリズム感と抑制美には及ばない。迫力、均整、推進力、構造、情感、いずれを取っても深く清々しい演奏の数々である。今回は廃盤で久しく耳に出来なかった95番も含まれているので、是非買うべきである。

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