Tristan und Isolde : Cluytens / Vienna State Opera, Grob-Prandl, Lusting, etc (1957 Mono)(3CD)
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プリン | 奈良県 | 不明 | 01/October/2012
このオペラは苦手な曲で、LP時代ベーム盤を投げ出し、CDになってから、クライバーを聞いて、わからず、3年程前フルトベングラーを聞き、いい音楽かなと思いはじめたが、音がもやもやし管弦楽のおとはボッテとした感じ で、リマスターがうまくいっていない。最後のチャレンジのつもりで、 このCDのレビューをみて購入した。 大変良かった。 モノラルだがウイーンフィルはすばらしい音をだしている。音だけで聞くものを吸い寄せる力を持っている。歌手もよく、発音が明瞭だった。 はじめてこの曲を素晴らしいと感じた。クリュイタンスの演奏がこれほど見事とは思わなかった。3 people agree with this review
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白骨街道魔伝 | 愛知県 | 不明 | 27/March/2011
諸氏言われるごとく、こういう演奏は今は聞かれない。 前奏曲における弦楽の悩ましい上昇的なうねりからしてそうである。俗に美に淫するようなベタつきとはかけ離れた、物語への音楽的蚕食とでも言おうか。聞き疲れしないイゾルデの歌唱、トリスタンの戸惑いと焦燥の歌は全幕で生かされている。終幕でのトリスタンの「譫妄」では、イゾルデの幻影に喜悦してトリスタンが傷口の包帯をむしり取るところで、その音楽の鼓動感は、聞き手にまで血を浴びせかけるようで生々しかった・・・むろん、これは私見であるとお断りしておこう。0 people agree with this review
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カバポチ | 横浜市 | 不明 | 10/September/2008
とろけるように甘く切ないウィーン・フィルの音色に悶絶してしまう。当時のウィーン・フィルはこんなに魅惑的だったんだ!オペラファンだけでなく、ウィーン・フィルのファンは必聴だ!1 people agree with this review
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りっく | さいたま | 不明 | 23/July/2008
スカラベさんがこの公演記録にまた違った印象を持ってくださってとてもうれしいです。 前の投稿で、Grob-Prandlの声をライダーに喩えましたが、たぶん戦前のウイーンの大プリマ、イェリッツァに喩えるほうが、適切かと思い直しました。彼女の録音は、歌い流しのやっつけ仕事がほとんどですが、時に、神がかり的な歌唱を伝えています。Grob-Prandlの歌唱は、それを思い起こさせる美声&気合です。メードルのようにコッテリとした、あるいはニルソンやヴァルナイのように硬質の歌声は戦後のもの。この録音は戦前のワグナー歌唱の香りを残す面でも貴重0 people agree with this review
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りっく | さいたま | 不明 | 13/July/2008
最後まで聴きました。特に3幕は素晴らしい。乗りに乗ったときのStaatsoperのオケが、いかに迫力に満ちた演奏を繰り広げるか、歌手たちといかに相乗効果でお互いを高めあうか、雄弁な例証になっています。第一幕の前奏曲からそうでしたが、ウィーンの弦の艶やかなポルタメントがこの曲の官能美を強調して止みません。録音バランスの問題が一番で、第二幕では、特にトリスタンの声が遠くなり、愛の二重唱が1・5重唱になってしまっています。グロープ・プランドルは終始絶好調。フリーダ・ライダーのような明るい美声。ルスティッヒも3幕では迫力十分。0 people agree with this review
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りっく | さいたま | 不明 | 12/July/2008
KonwitschnyのMeistersingerとともに、素晴らしい録音。スカラベさんが指摘するようにBayreuth録音とは質が違う(響きがなく、歌手優先)が、私は大満足。が、情報量は少なくなく、ウィーンで愛されたGrob-Prandl夫人の絶好調のIsoldeが堪能できる。Tristanは、たぶんセカンドキャストのLustigだが、シーズン中の公演記録としては、この日のは成功だったのではなかろうか。Cluytansの解釈は、暗さより愛の激情を前面に出していてロマンチックだが、ノリのよさに驚く。今後とも50年代の良質な録音の公演記録がどんどんリリースされることを希望。2 people agree with this review
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