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Dvorak, Antonin(1841-1904)

CD Dvorak Symphony No 6, Janacek Taras Bulba : Eliska / Sapporo Symphony Orchestra

Dvorak Symphony No 6, Janacek Taras Bulba : Eliska / Sapporo Symphony Orchestra

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  • ★★★★★ 

    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  04/June/2012

    この曲は昭和の農村の原風景と実に合う。周りは田んぼと桑畑で、軽トラックがやっと通れるような未舗装の細い小路が小学校への通学路だったが、帰り道で見た夕焼けを思い出しながら聴いている。それほど多くの録音を持ってはいないが、この演奏は私の勝手なノスタルジーに応えてくれる大事なCDだ。演奏、録音共に素晴らしい。

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  • ★★★★☆ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  19/December/2011

    私がドヴォルザークの第6番に求めるものは、ボヘミアの野暮ったいまでの田舎臭さである。しかしこのCDに聴けるドヴォルザークは、むしろフランスの農村地帯の田舎のクウキであり、例えばクリュイタンスの指揮で聴くビゼーの佳曲のような品格が漂う。格調高い名演であることに依存はないが、この曲(6番)に並外れた愛着のある私には、ちょっと物足らない演奏でもあった。ヤナーチェクは始めて聴く曲でもあり、比較できないのでコメントを控える。

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  • ★★★★★ 

    Kitaraマニア  |  札幌市  |  不明  |  18/November/2008

    諸氏の讃辞の通りで、非常にすばらしい名演だと思います。私は実演に接しましたが、ここ数年で札幌交響楽団は一段と演奏が飛躍しました。個人的な感想では、北海道の風土に根ざした音作りで、チェコの音楽にマッチしています。エリシュカは2009年4月にも札響とヤナーチェクとドヴォルザークを演奏しますので、これも是非CD化を期待したいところです。

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  • ★★★★★ 

    新潟盤鬼  |  新潟市  |  不明  |  24/October/2008

    6番がこんなに素晴らしい交響曲だったとは!! アンチェル&チェコフィルでもこんなに暖かい響きではない。懐かしい木の温もりを感じさせる。 ヤナーチェックは最後のタラス・ブーリバの死の場面はオルガンの響きと札響の響きが渾然と溶け合って、とても感動的であった。来年のN響とのわが祖国も記録に残して欲しい。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  03/September/2008

    素晴らしい。8番・9番のCDも良かったが、それを上回る演奏。ノイマンチェコフィルとも違うが、抑制が効き、きちんと東欧の響きがする、マエストロエリシュカと札響の傑作だ。興奮はしないが、後からじんわりと良さが分かる演奏。また、ライヴ録音らしく冒頭から拍手が入っているのも良い。商業ベースでペイさせるのはなかなか難しいのだろうが、こうして地方から世界に一流の音楽が発信されるのは本当に価値があると思う。札響と札幌の気候そして、kitaraの響きは東欧の音楽に合っているので、私も「我が祖国」他バルトークなども聴いてみたい。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  28/August/2008

    〈続き)札響は、この指揮者と、是非ドヴォルザークの、3番、4番、5番あたりを録音して欲しい。出来れば「我が祖国」も。8番、9番は、尾高との録音があるから、どうかわからないが。タラス・ブーリバも、曲の美しさがよく分かる良い演奏だと思う。このような録音が地方オケから出てくるのは喜ばしいことである。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  28/August/2008

    エリシュカの作る音楽には明確な主張がある。まず、弦が主体で、金管は咆哮しても、突出しない。グローバルスタンダードとは一線を画する、東欧の響きである。基本テンポは遅く、動きも少ないが、音楽は弛緩せず、木管がよく歌う。しかし、6番のコーダでは、テンポの緩急が見事にはまって、説得力のある音楽を作り出している。札響もライヴによる若干の傷はあるが、指揮者の要求に見事に応えている。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  27/July/2008

    日本のオーケストラによるドヴォルザークの6番が出るとは思わなかった。7番ですら、下野と広響の非売品CDくらいしか思いつかない。指揮者のことはよく分からないが、札響らしい、颯爽とした演奏を期待したい。あとは、Pastierなるレーベルの録音が、キタラの響きをどれだけとらえているかが気になるところ。6番は、アンチェル、ノイマン、ドホナーニ、ロヴィツキ、ケルテスなどの名盤があるが、これにも期待したい。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  21/July/2008

    正式発表まだだと思うが、どうやら札響の定期演奏会の収録とのこと。私の念願だった、セッション録音ではない、定期の収録。実際に聴かれた方の感想も非常に良かったので、楽しみに待ちたいディスク。ドヴォルザークの6番そして、ヤナーチェクの「タラス・ブーリバ」は録音そのものが非常に珍しいのでは?本当に楽しみにしています。

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