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Beethoven (1770-1827)

CD Beethoven Symphony No.4 (1950), Haydn Symphony No.94 (1951): Furtwangler / Vienna Philharmonic

Beethoven Symphony No.4 (1950), Haydn Symphony No.94 (1951): Furtwangler / Vienna Philharmonic

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  • ★★★☆☆ 

    Theta  |  AUSTRALIA  |  不明  |  16/November/2010

    希少な50年の4番、しかも幻のLP盤のテストプレスまで紹介するという企画は本当に素晴しい。ただ復刻の音はどれも低域を異常に強調し高域をカットした暗く硬く重苦しい響きで分離も悪く、フルトヴェングラーとウィーン・フィルの音を味わうことは難しいと感じます。企画には5つ星ですが復刻の出来には星1つか2つ。せっかくの貴重な音源なのに、もったいないですね。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  22/May/2010

    フルトヴェングラーは、ハイドンの交響曲を限られた曲しか録音しなかったが、遺された録音はいずれも名演だ。第94番もその例外ではない。第94番と言えば、同じウィーン・フィルを指揮したクリップス盤が、ウィーン風の高貴にして優雅な名演として知られているが、フルトヴェングラーは、その彫りの深い深沈たる表現によって、同曲の違った魅力を引き出すことに成功したと言えるだろう。第1楽章も、他の演奏のような軽快なテンポではなく、ややゆったりとしたテンポによる重厚な表現だ。その何と言う深さ。第2楽章も、他の指揮者とは次元が全く異なる高踏的な表現と言える。こうした名演をグランドスラム盤による見事な復刻CDで味わうことができるのは何と言う幸せであろうか。他方、ベートーヴェンの第4は、エロイカや第5、第7、第9のように、フルトヴェングラーの演奏が随一ということにはならないが、ムラヴィンスキーやクライバーなどの即物的な解釈による名演が多い中、このように彫りの深いコクのある表現を聴くと、やはり名演奏との認識を新たにする。SP復刻(特に第1楽章と第2楽章)のため、ハイドンのように鮮明な音質というわけにはいかないが、それでもさすがはグランドスラム盤。非常の聴き取りやすい音質に仕上がっているのは高く評価できる。

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