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Mahler (1860-1911)

CD Symphony No.8: Ken-Ichiro Kobayashi / Japan Philharmonic Orchestra

Symphony No.8: Ken-Ichiro Kobayashi / Japan Philharmonic Orchestra

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  05/August/2012

    昨今の若者にyesterdayの旋律を聴かせ、何の曲か知ってるか?と問うと、ほぼ皆、曲そのものは知ってはいるが、「え?コレってビートルズだったの?」みたいな返答も返ってくるらしい。 そういう人は皆yesterdayを、漠然と 昔から歌い継がれているイギリス民謡のようなものだと思っていたとのこと。 転じてコバケンのマーラー。マーラーの音楽が日本で一般的に演奏され始めるようになってまだ40年くらいだろうか? かつてもマーラー臭を感じさせないマーラーの録音(例えば小澤征爾)も数多くあったが、このコバケンのマーラーは、(おそらく実際はそのようなことはないのだろうが)演奏者そのものの意識の中にすらマーラーはおらず、まったく”読み人知らず”の出発点から演奏されているような印象すら受ける。僕にとってこのCDを聴いての感想は当に「マーラーの顔を全く意識させないマーラー」であり、yesterdayとイギリス民謡の関係にダブってしまう。その点、物足らなさが残らないわけではないが、カセットテープも含めれば10余種類ほど所有する同曲の演奏の中で、最も頻繁に取り出して聴くのがこのコバケン盤である以上、個人的には「★5つ」評しかないだろう。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  05/May/2012

    みなさまのレビューはなかなかに面白いなあ。けなしている方がおられるのはもっともだし、高評価の方も文を読むと誉めているんだかどうだか微妙な感じだしね。要は、小林氏のアプローチの「個性」をどう受け止めるかにかかっているのでしょうね。私として一言でこの演奏を表現すると、「頑張った大賞」的演奏、ですね。参加された演奏者のみなさん、頑張っていますよ。オケは遅いテンポでつらそうで、美感を欠く個所も目立つけど、頑張っているなあ。独唱者のみなさん、音域でも声量でもつらそうだし、おかげで充分な表現に達していないけど、頑張っているなあ。合唱のみなさん、迫力はあるけど、そのせいで美しくはなくなっちゃって、でも頑張っているなあ。そして、指揮者は大いに唸って頑張っているなあ(この頑張りは不要だな)。皮肉っぽい書き方になってしまいましたが、演奏者がこの演奏に傾けたひたむきな「情熱」を揶揄する気はありません。但し、その「情熱」を一種「内向きに」凝縮させるという、志向の転換もあっていいのではないかと思うのであります。「あふれるものをそのままにあふれさせる」のではなく、気体のガスを液体にするが如く、水を氷にするが如く、密度の濃い形へと向かう、そんな演奏を試みてはどうでしょうか。「炎から氷へ」、コバケンさんのパラダイム転換、期待してみるものです。テンポの設定、各パートのバランス、彫琢の余地は山ほどあります。かつて都響を振ってこの曲を演奏(録音)したベルティーニさんもインバルさんも、それぞれの旧録音とはずいぶん違うスタイルになっていたのは、演奏者の「力量」を十分に推し測っての賢明なありようだったのではないかしら。録音は優秀。実演で聴くのに近い音圧があって、結構だと思います。

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  • ★★★★☆ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  02/September/2009

    ブルックナーもモーツァルトも、「それらしい」演奏の出来るアーティストは日本に少なくないが、「マーラーらしい」音の出せる指揮者は日本人で誰もいないのではないか? コバケンのマーラーも マーラー節とは程遠い。しかしこういう解釈こそインターナショナルであり、幅広いリスナーに受け入れられる演奏であろうことは間違いないと思われる。

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  • ★★☆☆☆ 

    abbadon  |  tochigi  |  不明  |  12/April/2009

    力みすぎ、テンポ遅すぎで金管が悲鳴を上げている。 最後の拍手とブラボー!を聞くと悲しくなる。 狂信的なリスナーがいるのは分かるが買いかぶりすぎ。

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  • ★★★★★ 

    kawakami  |  秋田  |  不明  |  30/November/2008

    マーラーっぽくないマーラーだ。でもこのようなイケイケマーラーがあってもいいと思う。とにかくシックリ来ます。

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  • ★★★★☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  28/November/2008

    第2部が素晴らしい。 ”音の背後にあるマーラーの世界”を描き出すような演奏ではなく、いわゆる”コバケン節”のノセられて始終する。ライブで聴いていたら、忘れることの出来ない快演だっただろう。ただ第1部がやや平凡なので「最高」には出来なかった。もっとも第1部が平凡でない演奏は,僕の知りうる限りショルティ、バーンスタイン、テンシュテットの3者だけだが…

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  • ★★★★★ 

    桜吹雪  |  鈴鹿  |  不明  |  03/November/2008

    最近聴いた朝比奈盤は、記念碑的な録音でありますが、CDで最後まで聴き通すのは根気がいりました。当時の演奏としては最大級の評価を与えていますが、コバケン盤と比べるのであれば、相当低い評価を下さざるをえません。人それぞれいろんな聴き方がありますが、マラ3マニアさんとは、かなり違った印象をわたしは受けました。コバケン盤は、歴史に残る名演だと思います。

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  • ★★☆☆☆ 

    マラ3マニア  |  東京西麻布  |  不明  |  26/October/2008

    最初に断っておくが私は小林氏のマーラーは大好きだ。3番など3種類とも大変な名演だと思う。しかしこの8番はいただけない。熱い演奏は彼らしいが、そのために全体のフォルムが完全に崩壊している。音楽は所々で完全に停滞しまい音楽に一番必要な流れを完全に犠牲にしてしまっている。最後の盛大なブラボーも信者の叫びぽく聞こえ意味不明である。私ならすぐ席をたっていただろう。同じ日本人のマラ8なら朝比奈のビクター盤の方が2枚も3枚も上である。つくずくマラ8は難しい曲だ。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  14/October/2008

    正直、感動しました。 特に2部は他の指揮者の演奏より遅いテンポでじっくり壮大に演奏され、見事な演奏になっていると思います。 特に技術的な面でも不満なく、迷うことなく最高の評価です。

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  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  地球  |  不明  |  07/July/2008

     コバケンのマーラー、8番は10年前の録音が今までお蔵入りしていた理由が分からないくらいの名演で、全体に、バーンスタインの75年ライヴを思わせる完成度であり、やや力任せの部分もあるものの、この曲を壮大に、湧き上がるパワーを見せてくれるものになっていました。宗教的な要素を見せる演奏と異なり、聴いていて元気になるものです。コバケン、日本フィルとマーラー、4,6番も演奏して、全曲を録音して欲しいです。

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  • ★★★★★ 

    人生風の如く  |  千葉県  |  不明  |  04/July/2008

    退屈になりがちな第2部のオケのみの演奏が実に雄弁でコクがあり聴き入ってしまう。 合唱はプロに及ぶべくもないが、この曲の祭典的な雰囲気と高揚感を十分に伝えている。オケの健闘にも拍手。

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  • ★★★★★ 

    短冊  |  愛知  |  不明  |  06/June/2008

    初めて、全曲を感慨深く聴き通すことができました。コバケンさんの指揮で聴くと、複雑な曲の流れがすっきりと納得できるものになるから不思議です。技術的にも、これだけ歌えて弾けて自分には十分。しばらく愛聴盤になりそうです。

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