Works Volume 2
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Mo-zart | 愛知県 | 不明 | 02/February/2010
これは「作品第1番ーWorks no.1」に続く作品で、当時彼らがすでに持っていたマテリアルからの寄せ集めといったものであり、アルバムとしてのトータル性は確かに低い。しかし、個々の作品のクオリティは高く、EL&Pでなければ演奏出来得ないと言った内容である。当時はレコード会社がコマーシャルな物を要求しており、彼らもその要求に合わせようとしたらしいが、こういった動きがその後の「ASIA]の成功につながったと言ってよいだろう。キースのソロもさすがだし、レイクの「夢見るクリスマス」は全英チャートの2位(ちなみに1位はボヘミアンラプソディ)まで上った作品である。2 people agree with this review
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GUITARMAN | 埼玉県 | 不明 | 25/April/2008
ELPほど、絶頂期から転落へ一気に行ってしまったグループはないんじゃないかな。頭脳改革までの緊張感とテクニックの応酬、叙情性との対比が見事なまでにうまく行っていたのが、四部作からグダグダになってしまったね。この作品第二番も、まあポップなELPと言えばそれまでで、本人たちはあまりやる気もなかったんだろうねぇ。彼らの精神状況が分かるような作品だね。0 people agree with this review
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