Turandot : Espert, Carella / Gran Teatre del Liceu, DeVol, Farina, Frittoli, etc (2005 Stereo)
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オペラが婚約者な男 | 東京都 | 不明 | 08/July/2010
あるCDショップで最終シーンを放映していたのをたまたま視聴し、星空の下で歌うキラキラ衣装の2人を観て「珍しく正統的な演出だなー」と思っていたら…大詰めで…人目を気にせず泣きそうになりました。確かに衝撃的ですが、最後の大合唱との違和感が全く無く、この演出家のバランス感覚の良さが良く出ていると思います。 歌手では他の方たちのおっしゃるように歌、演技ともにフリットリが最高で、冒頭での登場シーン以降は彼女しか目に入らないくらいです。特に第三幕のアリアの前のソロ(愛を訴えかけるところ)の息の長いフレーズは絶対聴くべきです。この役は観客の支持を得やすい役ですが、カーテンコールでのフリットリへの大歓声は「本物」ですねー。 デヴォルは、きっと全盛期の収録だったら歌も容姿もピッタリだったんだろうなー。「影のない女」や「神々の黄昏」も視聴した自分には思い入れの強い歌手ですが…。初見の方には厳しいかもしれませんね。もちろんこの舞台でもベテランのオーラ発揮ですが。0 people agree with this review
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村井 翔 | 愛知県 | 不明 | 23/May/2010
何といっても演出が出色。もちろんベリオ補筆版を使うという選択肢もあるが、あれはやりすぎ、アルファーノ版のままで何とかという難しい条件下では最良の、最も納得のいく幕切れだ。「女なんて強引にやってしまえば、何とかなる」という男性優位主義を覆したのは見事だし、第2幕で謎が解かれた後、トゥーランドットが父の皇帝に泣きつくところなど、ちゃんと伏線が張られているので、少しも唐突ではない。全体としても、メトのゼッフィレルリのような金ぴか趣味ではないが、隅々までよく考えられた舞台だ。歌手陣はフリットリの独り舞台。彼女のレパートリーの中でも最高のハマリ役ではあるまいか。デヴォルも収録時のお歳(一応、伏せます)を考えれば、驚異的な声とも言える。少々荒っぽいが、劇的な起伏に富んだ指揮も好感がもてる。1 people agree with this review
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カラスの息子 | 東京都 | 不明 | 01/April/2010
久々に正統的で豪華な衣装、舞台装置の「トゥーランドット」!!まず歌手が聞き応えあり。ニルソンとは比較できないものの、冷たさと情熱をたたえたデ・ヴォールのタイトル・ロール、リリカルな歌が素晴らしいフリットーリのリュー、キリッとした容姿に高音にも強さを見せるファリーナのカラフ、と見どころ、聞き所は多い。演出がまた出色で、歌は同じなのにハッピーエンドとはならないその内容表現ににまたビックリ。初見時はショックを受けました。賛否は別としてこのオペラが好きな方、是非鑑賞をお勧めしたい。0 people agree with this review
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