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Rachmaninov, Sergei (1873-1943)

CD Piano Concerto.1, 2: S.richter(P)K.sanderling / Moscow Rso Leningrad Po

Piano Concerto.1, 2: S.richter(P)K.sanderling / Moscow Rso Leningrad Po

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  • ★★★★★ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  13/February/2011

    2番=リヒテルのピアノに関しては、ヴィスロツキ&ワルシャワ国立フィルの名演と比して(タイプが違うので)甲乙付けがたいが、ザンデルリングの指揮に関しては、レーゼルと組んだ新盤に比べて圧倒的にこっちに軍杯が上がる。 1番=作曲者の自作自演による凄まじい演奏を彷彿とさせる。この1番を甘ぁ〜く演奏して成功したディスクは記憶にないので、こう言った砂埃を感じるような野生的な演奏がこの曲の本来の姿なのだろう。

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  • ★★★★★ 

    かめ  |  東京都  |  不明  |  15/February/2010

    50年代のリヒテル、気迫、技術、あらゆる点でその頂点にあったと思う。 2番はなんともはや骨太で堂々たる演奏だろう。シャープに切れ込んでくるし、こんなものを作られてしまったら他のピアニストの出る幕はなくなってしまうくらい。ギーゼキング/メンゲルベルクのライヴと互角。1番はスリリング、燃焼度合いはオケともども沸点を超えている。

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  • ★★★★☆ 

    Sagittarius  |  神奈川県  |  不明  |  26/September/2009

    ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の演奏では、若きリヒテルとザンデルリング指揮レニングラード・フィルの録音が断然優れている。50年代のソ連の録音技術は欧米と比べ相当遜色はあるが、そこから聞こえてくる音楽は正に驚異的だ。この曲は映画音楽としても使われたため、多くの録音が存在するが、ブロードウェーの映画音楽のようにただ甘ったるく低俗な演奏も少なくない。この演奏はその対極にある。当時のリヒテルは、この曲に打ち込んでいたようで、曲想から求められるテンポに拠り、妥協なく果敢に演奏している為、多くの演奏家が技術上の理由から安全運転してしまう箇所でも弛緩がなく、全曲を通した太い流れを実現するのに成功している。ザンデルリング指揮レニングラード・フィルの演奏も負けず劣らず充実したもので、大河の流れを思わせる力強い始まりから、甘美ではあるが低俗に陥らない表現力の幅を持っている。更に愁いを帯びた木管やホルンの響き、金管の音など、この時代のレニングラード・フィルの美質が十分に現れていて、他の演奏の追随を許さない。3楽章の終わり、第2主題が高らかに謳われる箇所で、リヒテルは楽譜と異なる音で弾いている(e/e/esではなく、f/e/f)が、この箇所はオボーリンも別の仕方で異なる音で演奏しており、米国に亡命したラフマニノフの作品の正当な楽譜が当時のソ連では容易に入手できなかったらしい事が伺われる。

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  • ★★★★★ 

    B  |  東京都  |  不明  |  30/June/2009

    帝国を感じます。

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  06/June/2009

     録音年代を考慮するならば、決して貧弱な音質とは言い得ないだろう。 ラフマニノフの音楽は、一般的には甘くセンチメンタルな視点から捕えられがちである。しかしこのディスクから聴こえてくるものは、まるで圧政にあえぐロシアの民の怨霊が乗り移ったような、生々しくもドロドロした音塊である。  またその古めかしい録音が、モノクロの無声映画を連想させ、他の追随を許さない 極めつけの名演となった。 しばらくは他の演奏を聴く気になれそうもない。

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  • ★★★★★ 

    りひ狂  |     |  不明  |  14/July/2008

    2番は伝説のヴィスロツキ・ワルシャワ程噂にならないが、なかなか熱い名演です。音源は前者が上だが、こっちはレニングラードフィルの音がする(贅沢!)点で、音源の古さは楽々クリア。しかしこのCDの目玉は、センチメンタルな2番よりどろどろした重兵器のような1番! オケ、リヒテル共に迫力が凄まじく、ちょっと怖い。他演奏を知らないので比較できませんが、超名演ではないでしょうか。

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