Beyond Standard
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オーディオ・ファイル | 東京都 | 不明 | 27/June/2008
ドイツのグラモフォン、デッカと並ぶアメリカの老舗テラーク。以前はスタジオで使用するオーディオ機材や配線ケーブルまで表記してあった。音質は流石でオーディオのチェックCDでも使用出来る。だが…純粋なJAZZと見ると…他の方も書いているが、E・ギターが入ると途端に80年代のフュージョンを彷彿とする。個人的にはトリオで勝負して欲しい。ピアノプレイは音数を控えながらも余裕を感じる。感性を高く維持しながらも…その一歩手前に構える表現。プロとしての資質だ。だがリスナーに手癖を感じさせる領域に達してないのもE・ギターの出番が多いからである。バンドのアンサンブルは最高、だが…無機質に響いてしまう。方向性は彼女が決める訳だが、新しい何かを始める時にも温故知新の心構えは必要だ。0 people agree with this review
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