Piano Sonata.21, 3 Klavierstucke: Vogt
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honoji | 愛媛県 | 不明 | 13/September/2009
シューベルトの胸の鼓動というか、魂の震えというか、そういったものが音として伝わってくるすぐれた演奏である。強い音のスケールのでかさもすばらしいが、それ以上に弱音からミドルまでの音のニュアンスがすごい。とくに1楽章の展開部や2楽章にシューベルトの持つ深淵に引きずり込まれる瞬間が連続する。ことさらきれいに弾く、とか、かっちりまとまった演奏を録音に残そうとしていないのが異質だが、アファナシエフや内田光子以上に、シューベルトが伝わってくる驚異の演奏である。0 people agree with this review
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村井 翔 | 名古屋 | 不明 | 01/June/2008
これまでのところ、どういうピアニストなのか像を結びにくかったフォークトだが、この移籍第一弾ではとびっきりの名曲に挑んできた。演奏者が自分の解釈をライナーノートなどでべらべら喋ってしまうのは、あまり好みではないが、自分の述べた通りの解釈(それはこのソナタに暗から明へのドラマを見る内田光子とは対照的なものだ)が完全に音になっているのはお見事。第一楽章第一主題のデリケートな繊細さに対し、提示部繰り返し前の経過句は前代未聞の激烈さ。作曲者が抹消した部分を復元して弾いているD.946-1の緩急のコントラストも印象的だ。0 people agree with this review
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