TOP > Music CD・DVD > Classical > Puccini (1858-1924) > Puccini Heroines, Lyric Arias: Callas(S)Serafin / Po

Puccini (1858-1924)

CD Puccini Heroines, Lyric Arias: Callas(S)Serafin / Po

Puccini Heroines, Lyric Arias: Callas(S)Serafin / Po

Customer Reviews

  • ★★★★★ 
  • ★★★★☆ 
    (0 posts)
  • ★★★☆☆ 
    (0 posts)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 posts)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 posts)

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 1 of 1 items

  • ★★★★★ 

    Piano Music Japan  |  神奈川県  |  不明  |  21/February/2011

    マリア・カラス + 指揮者セラフィン の2名をイタリアから呼び寄せて、EMI豪腕プロデューサー=ウォルター・レッグ が「カラスのアリア集」をEMIの最優先課題として、ロンドンの手兵=フィルハーモニア管をバックに1954年9月15-21日に(1日だけ休みで)6日間缶詰にして「LP2枚」に録音した20曲の内、プッチーニ全11曲を含む16曲のアリアを収録した超お徳用CD。よく声が続いたモノだ、マジ。 1953年にEMIと契約したカラスはなぜかプッチーニは「トスカ」しかそれまで録音していなかった。既にレパートリーに持っていた「トゥーランドット」さえ録音しようとしなかったようだ(爆  レッグは頭を抱えながらも、カラスと接点を見出し、「ロンドンでアリア集2枚、内1枚がプッチーニ、1枚がその他」で契約した様子。1954〜1959年頃は、ヨーロッパ内でも国によって「録音技術」に差が存在していたようで、同時期のイタリア録音(もちろん、EMIのセッション録音です!)と比べて、ロンドン録音は「音が良い」のが売り。本当にいいよ。アリア集は、相手役も不要な上に「合唱団不要」が大きくプラスサイドに働いており、「カラス紹介文章」では真っ先に紹介される録音である。プッチーニは、「マノン・レスコー」「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」「トゥーランドット」が収録されている。「トスカ」が無いのは、既に全曲録音がEMIでセッション録音されたから。聴きたい方は https://www.hmv.co.jp/product/detail/3541472 購入して下さい。間違いなく名演です、ハイ。「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」の2作品は全曲録音していないので、「全盛期のカラスで聴きたい」人は絶対購入して聴いて下さい。超名演です! 「トゥーランドット」で、タイトルロールと「リュー」を1度に録音して「アリア集デビュー」したソプラノって他にいるのかしら? 私はカラス以外知りません>< それがどちらも上手いのよ(爆 「マノン・レスコー」「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」「トゥーランドット」はこのLPが売れたからか、この後全曲録音がEMIでセッション録音でされるきっかけになったようだ。 さて、プッチーニ以外だが、収録されたのは、チレア「アンドレア・ルクヴレール」2曲、ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」1曲、カタラーニ「ワリー」1曲、ボイート「メフィストフェレ」1曲、どれもEMIセッション録音ではオペラ全曲録音されなかった演目ばかりなので貴重過ぎる録音だ。ちなみに収録されなかった4曲は、ロッシーニ「セビリアの理髪師」1曲、マイアベーア「「ディノラー」1曲、ドリーブ「ラクメ」1曲、ヴェルディ「シチリア島の夕べの祈り」1曲でロッシーニは後に全曲録音、ヴェルディは既にライブ録音済みである。マイアベーアもドリーブも名演だが、2曲のためにCD1枚買うか買わないかは各自の考え方次第である。(無限の余裕資金がある方は迷わず購入して下さい。) セラフィンは「カラスのレパートリーを「読んで教え、指揮した人」と音楽評論家永竹由幸が書いているが、「カラスが全面的に頼った指揮者」である。カラスが「まだ演奏したことも無い未知の国 = イギリス」に渡り、世界の大レーベルEMIに「アリア集」を録音するに際し、たった1人だけイタリアから共に渡ったのがセラフィン。レパートリーは「全曲はまだ歌ったことが無い曲だらけ」だった、と推測される。1949年にバジーレ指揮で歌ったアリア集は、ベッリーニ「ノルマ」&「清教徒」、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」(イタリア語版)だったからなあ。 このCDが千円でお釣りが来るのは、本当にうれしい限り。他のカラスCDと併せて「マルチバイ」で購入して下さい。「マリア・カラスのアリア集」は、声が壊れた後のが圧倒的に多いのでお薦めできるのが少ないのだが、この1枚だけは自信を持ってお薦めできる。録音状態も最高である!

    1 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 1 of 1 items