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Bruckner (1824-1896)

SACD Symphony No.8 : Takashi Asahina / Osaka Philharmonic (2001 Tokyo)(2SACD)

Symphony No.8 : Takashi Asahina / Osaka Philharmonic (2001 Tokyo)(2SACD)

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  • ★★★★★ 

    ミック  |  千葉県  |  不明  |  03/August/2013

    これこそ究極の「ブルックナー第8番」です。 朝比奈はN響盤や名古屋でのライヴ盤があり、どれを選ぶか迷いますが、 どの楽章もムラなく名演で録音も良いのはこの盤です。 まだクナやシューリヒト盤しかなかった頃、もっと素晴らしい名盤が現れないものかとずっと思っていましたが、 この盤の登場によって遂に渇きがいやされました。 この盤は私の思い描いていた理想をはるかに上回る、まさに超絶名盤です。 朝比奈が至った最後の境地にただただ圧倒されるのみです。

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  • ★★★★★ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  10/September/2010

    単に楽譜どおりに演奏された 平凡なブルックナーと一見なにも変わらない、と、私も最初に聴いた時には感じた。が、コレは宇野センセイも言うとおり、ひょっとすると朝比奈隆の最高傑作かもしれないと思うようになったのは、つい最近である。同じ「平凡な表現のブルックナー」でも、この演奏と他の演奏とでは、ホンモノとニセモノの差がある。ブルックナー指揮者として名高い朝比奈だが、8番はNHKとの名演まで満足いく録音がなかった。NHKとの演奏が同曲の『形』を表現した最高傑作とすれば、今回のこの演奏は、同曲の『色』を描いた唯一無比の奇跡と言えるだろう。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  20/March/2010

    朝比奈の死の5か月前の至高・至純の超名演である。朝比奈のブルックナーの第8としては、大阪フィルを指揮した本盤、本盤の5月前の名古屋でのライブ盤、そして94年盤に加えて、NHK交響楽団を指揮した97年盤の4種の演奏がベストであると考えている。このうち、オーケストラの力量も含めた演奏の水準の高さとしては、NHK交響楽団を指揮した97年盤がベストであると思うが、当該盤は未だSACD化されていない。そうなると、録音も含めたトータルの評価としては、本盤に軍配が上がるのではないかと思われる。朝比奈のブルックナーへのアプローチは、スコアに記された音符の数々を愚直に音化していくというものであり、巧言令色とは一切無縁。古武士のような武骨さが身上であり、しかもテンポを可能な限り動かさず、堂々たるインテンポを基調とする。スコアの細部に拘るあまりの過度の凝縮が、楽曲全体としての矮小化を招くという悪循環に陥ることは全くなく、全体的な造型を構築した上で、鷹揚と言ってもいいような無手勝の演奏を特徴としており、それだけにスケールの雄大さは桁外れだ。したがって、ブルックナーの交響曲の指揮としては、最適のアプローチと言えるものだろう。それにしても、本盤の演奏は、これが死を5か月後に控えた90歳を超える老巨匠の手によるものとはとても信じられない。前述の4大名演の中でも、名古屋でのライブ盤に次いでテンポは早いが、それでいて荒っぽさは皆無。オーケストラの重厚な音色、微動だにしないインテンポ(終結部など、一部アッチェレランドもみられるが、全体としてはインテンポを基調としていると言える)、絶妙な強弱設定など、どれをとっても至高・至純の高みに達していると言える。朝比奈が、このような超名演を人生の最後に遺してくれたことは、我々にとって大いなる幸運であったと考える。

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  • ★★★★★ 

    コーキロマンハ  |  兵庫県  |  不明  |  22/November/2009

    終始感動が途切れることが出来ず、一気に聴いてしまった!!。これまで94年のN響盤を最高としてきましたが、音楽性、抒情性などなど言葉はいろいろあれど、大フィル盤の方が素晴らしい!!。晩年朝比奈さんのブルックナーはピッチが早めとなっているように感じますが、構成は崩れずむしろそれで音楽性を高めている感じ。大フィルはN響を超え、ついに世界一のブルックナー楽器になってしまった。運命とはいえ朝比奈さんの死は国民的損失でした。

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  • ★★★★★ 

    まあくん!  |  東京都  |  不明  |  20/August/2009

    SACD盤で聴き直し、感銘を新たにしました。94年盤でまずは満足していたのですが、亡くなる数か月前に至って大きく進化した当盤には脱帽です。機能的にはN響盤がさらに優れていますが味の濃さにおいてこちらにより魅力を感じます。全編に亘って瑞々しさと迫力と高貴さが高い次元で結晶化しており、こんな演奏が実現したことが聴いていて信じられないような気にさえなってくる。第2楽章のトリオや続くアダージョは他の誰よりも美しく、そして深い。フィナーレでは金管を抑制している場面があるが、それによって弦の動きが克明にきこえ、その次の場面で金管を全開にして圧倒的な迫力を見せたり…93歳にしてスコアリーディングに新境地を見せるその姿のなんと偉大なことか!クナ・ヴァントも素晴らしいが当盤こそ世界一と信じたい。

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  • ★★★★★ 

    ♭hide  |  千葉県  |  不明  |  16/July/2008

    この歴史的名演が価格据置きでSACD化されるのは大きな喜びだ。豪華なデジパック仕様も永久保存版に相応しい。 今後も是非この様な企画をしていただきたい。

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