Karajan, Herbert von (1908-1989)
Beethoven: Symphony No.5 / Schubert: Symphony No.8 `unfinished`
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一人のクラシックオールドファン | Hyogo | 不明 | 25/November/2012
今更述べることもないある意味では名盤と思います。カラヤンのベートーベン1960年代DG収録のものは私はLPで集めました。特に奇数番号の交響曲が彼には合っているように思え第3番、第7番など実に安定感と覇気がありこれから「やるぞ!」というスタッフを含めての意気込み充分。本盤演奏第5番(1962年カラヤン54歳の収録、タイム@7’14A10’01B4’52C8’56)はLPではカラヤンのBPOとの今後の輝かしい展望未来を祝する如く金色帯で「未完成」(1964年収録、タイム@11’27A12’35)とのゴールデンカップルで登場したのは本盤と同じであり、懐かしい限り。正直私は初めて?のDGへのBPO共演の収録「運命」「未完成」には新鮮さは感じたものの何かが足らない・・・重量感?・・・と感じていたのですが以降年の再度のDG録音でも「運命」に限って言えば基本的にはアプローチで些かも前回と変わっていない処は流石カラヤン・・・軸足がしっかりしていますね。BPO指揮の後年収録分・・・1976年@7’16A9’36B4’39C8’55及び1982年@7’22A9’21B4’49C8’53・・・との聴き比べもマニア・ファンならではで楽しいですね。最高レベルとさせて下さい。一方、「未完成」交響曲については・・・カラヤンにとってどうもしっくり来なかったのではと思えるくらい・・そう少し作為的過ぎることに私自身は躊躇いはありますが全体として思い出深いものとなっております。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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