Mahler (1860-1911)

SACD Sym, 9, : Macal / Czech Po

Sym, 9, : Macal / Czech Po

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  • ★★☆☆☆ 

    circus  |  笠間市  |  不明  |  05/June/2008

    確かに うっとりさせるようなムード感覚で聴くことも可能だが、この曲は死別が込められている。だから胸が張り裂けるような感覚を覚えることがマーラーの遺言を受け取った形となるだろう。そういう意味でこのチェコフィル もう少し死の恐怖がほしい

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  • ★★☆☆☆ 

    宇野候補  |  いばらき  |  不明  |  09/May/2008

    やはり社会情勢が影響するのでしょうか。マーツァル時代のチェコフィルは、のだめにも出演したりして、またEXTONEのレコーディング等で裕福 安定している。だから安心していい音質でエンディングまで聴ける。特にこのマーラーの第九は死を反映させなくては伝わらないものがある。アンチェル ノイマンの時代は少なくとも社会不安、憧憬が存在して、それが1つの命を懸けた演奏にもつながった。マーツアルの演奏自体は申し分ない最高水準なんでしょうが・・。

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  • ★★☆☆☆ 

    Abbadian  |  東京都  |  不明  |  30/April/2008

     偏屈者が一言。録音の良さは認めるとして,この人は「何故この作品を演奏したいのか」が分からない。世評高い「第3」でもそうだったが,こ曲では特に「自然体」の名を借りて,細部の詰めの甘さ,音楽への踏み込みの甘さが気になる。この指揮者,本当に能力があるのか?  時代が古いとは言え,アンチェルが同オケを指揮した,滋味と諦観が自然に染み出すような秀演には足元にも及ばない。録音の良さに惑わされてはいけない。

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