Sym, 4, : Chung Myung-whun / Philadelphia O
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 29/January/2010
評価の高いチョン・ミュンフンによるショスタコヴィッチの第4交響曲(1994年録音)です。1961年まで演奏が禁止されていた中々手ごわい難曲をチョンはこれも意外なオーケストラPPOを振っての登場です。演奏タイムとしては@27’04A8’08B25’21なのですが第1楽章と第3楽章は各々大きく二つに区分される曲想ではあります。この曲の演奏タイムとして計60’33というのは短い方かと思いますがとにかくヘヴィな曲ではあります。終始PPOのあの○○サウンドとは別の凄いテクニックがこの曲の冷たさというかその辺りの感触を深め又チョンの動静コントラスト鮮やかな雄弁なコントロールは曲の好みとは別に見事と思いました。第1楽章シロフォンから鳴り出し強烈なトゥィッティに転化して行く鮮やかさ、この楽章後半の凄いスピード弦フーガと緊張感そして時に第5,10番交響曲を感じさせる曲想もチラチラ。第2楽章もテンション高いショスタコヴィッチ世界そのもの、最終楽章もマーラーを少し思い出させた処もあったりいろいろあって後半のコーダの管楽器の咆哮は○○サウンドと言った生易しいものではない切迫感・・・・そして最後の静かなエンディング・・・この曲に限って言えばPPOの変貌を如実に聴いた思いです。そしてチョンも曲の色彩感を情熱自在に鋭敏に映し出しスマートな出来上がりとしました・・・こうした曲には本当にシェフの腕前が顕著に現れるのでしょう、曲の好みは今一なので限りなく「最高ランク」に近い「素晴らしいランク」に止めさせて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)1 people agree with this review
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