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Beethoven (1770-1827)

CD Violin Concerto:Bustabo(Vn)Mengelberg/Concertgebouw O +Dvorak(Schmidt-Isserstedt)

Violin Concerto:Bustabo(Vn)Mengelberg/Concertgebouw O +Dvorak(Schmidt-Isserstedt)

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    スナフキン  |  東京都  |  不明  |  15/November/2009

    完璧に異端だと自分でも思いますが、私は、彼女のベートーベンは、同曲のベストだと思っています。ベートーベンの協奏曲は、折り目正しく弾くと、ベートーベン特有の、「苦悩を経て歓喜に至る」といった思想がない曲の為か、どうもパンチがなく、緊張感が持続しない。特に3楽章は殆どの演奏が「気抜け」になってしまう。オイストラフ、シェリング、等々。といって不真面目に弾くとベートーベンでなくなってしまう。一体どうやって弾いたらいいのか? ブスターボのこの演奏は、若い女性のある一時期にしかみられない、「危うさ」がある。弾きながら自らの音楽に完全に没入している姿がはっきりわかる。没入してしまって「あちらの世界」にいきそうになっては、微妙なところで戻ってくるところが魅力。自己陶酔、唯我独尊の一歩手前の絶妙なバランス。 メンゲルベルグのオケも特に弦がまるで一本の楽器のように鳴りわたる。戦中という特殊な時期での録音という事情もあろう。この曲にしては珍しく、冒頭のテインパニからフイナーレまで一瞬も気が抜けない演奏が展開されている。 ドボルザークよりも、やはりメンゲルベルグとのブルッフの方がいい。ブルッフも危うい魅力に満ち溢れている。

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