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CD (Xrcd24)heifetz Zigeunerweisen, Introduction & Rondo Capriccioso Etc

(Xrcd24)heifetz Zigeunerweisen, Introduction & Rondo Capriccioso Etc

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  07/June/2012

    本盤に含まれているポピュラー名曲は彼ほどの名手ならば何種類か演奏盤があり勿論モノラルでですがバルビローリ/LSOバックで1935年収録のサン=サーンス「序章とロンド・カプリチオーソ」(タイム8’49)、1937年録音サン=サーンス「ハバネラ」(同9’09)、同年サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」(同8’40)といった具合のものがあります。ちょっと比較する意味で本盤収録曲をメモしますと何れも1951年ハイフェッツ50歳、バックは当時ほぼ同年52歳のW.スタインバーグが振るRCASOで「序章とロンド・カプリチオーソ」(同8’27)、「ハバネラ」(同9’07)、「ツィゴイネルワイゼン」(同8’12)そして四楽章形式のラロ「スペイン交響曲」(同@7’20A4’22C5’44D6’39)がありその他は1952年録音のショーソン「詩曲」(I.ソロモン/RCASO、タイム13’17)であります。モノラルながらちゃんとしっかりした音質で鑑賞には充分であります。演奏自体はハイフェッツの鋭く且つ華やかな技巧によるものでそんなに小難しい事・・・精神的な面等・・・が入る余地はありませんし単純にヴァイオリン音楽の楽しさを味わうべき今後も末永く伝え聴き続けられるであろう名演奏盤と申せましょう。とにかくまだ聴いておられないクラシック・ファンの方、是非一聴あれ!勿論最高ランク盤に躊躇しません。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    ゆりぞう  |  兵庫県  |  不明  |  12/February/2011

    これは米盤オリジナルアナログレコードに匹敵するほどの音質である(良質のモノラル専用カートリッジを使われるとかなわないけれども、実に安価にこれだけの音質を楽しめるのであるからこれ以上の欲を言ってはならないだろう)。そのような良い音質がハイフェッツの凄さを際立たせてくれる。個人的には、どれかハイフェッツのCDを一枚と問われたら間違いなくコレだと答えたい。

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  • ★★★★★ 

    浪江権太左右衛門  |  宮城県  |  不明  |  17/February/2010

     古いモノラル録音、当時のハリウッド映画のような安っぽい伴奏陣、にもかかわらず最高点なのは、ハイフェッツの真摯な姿勢で貫かれた表現力がすばらしいからに他なりません。  ハイフェッツの他のレビューで、ウルサ方があれだけ持論を繰り広げているのに、本盤のレビューが静けさを保っているのは、本盤が論じる価値のない小曲集と思っているからなのでしょうか? (まさか聴いたことがないとか)  本盤は他の大曲のレコードにはない、彼の凝縮されたエッセンス(煮こごり?)を存分に堪能することができる名演集だと私は思います。  バイオリン独奏に甘い音色や雰囲気を求める人にはお勧めできませんが、破綻も厭わないほどの勢いの、ビターかつ情熱的演奏が好きな方には絶対のお勧めです。

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