Sym.3: Schuricht / Vpo
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Erdinger | 神奈川県 | 不明 | 03/September/2011
30年以上も前に、米エンジェルのセラフィム・レーベルLPで繰り返し聴いた演奏。復刻CDでは音が痩せて硬くなり、聴いていても神経が苛立つので、最近はすっかりご無沙汰になっていた。今回、Testament復刻の180g重量盤ということで期待したが、思ったほど音質の改善は見られなかった。贅肉のない引き締まった演奏だった、という記憶があるが、この復刻盤は残響が豊かになり、弦楽器群の響きはしっとりと潤いを含み、ホルンやオーボエの音色もヴィーン・フィルの特徴を一層際立たせる仕上がりになっている。従って筋肉質の演奏という印象はやや薄れた。ただ、1965年12月という時点の録音にしては、広がりや奥行きに乏しいし、強奏部分では音が飽和状態になり混濁してしまっている。ムジークフェライン・ザールの音響を制御できなかったといわざるを得ない。同じ60年代、ロンドンのキングズウェイ・ホールを使用したクレンペラーやバルビローリの録音では優れた成果を上げたものが多いので、EMIの実力はこんなものではないはず。(もっとも、私はオリジナルの英EMI盤ASD2284を聴いたことがないので軽々しく断定はできないのだが・・・・。)1 people agree with this review
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