bue  |  GERMANY  |  不明  |  10/February/2021

The Karajan films of his legacy with original 16-bit stereo sound (optional B-sharp mix) and unadulterated picture, upscaled by the LaserDiscmaster from 1990. Thank you SONY for appreciating this achievement in this form!

 

karajan fan  |  北海道  |  不明  |  28/March/2012

振り間違いがあった。アンサンブルが崩壊した。BPOと戦争中だった。 いろんないわく付きの演奏でしたね。 しかし、そんな先入観を払拭して聴いて（見て）みて下さい。 シンフォニーホールの音響を試すために用意したかのようなプログラムにカラヤンの粋を感じませんか？ モーツアルトのディヴェルティメントは、とても伸びやかでBPOの弦楽セクションの機能美が光っていますね。今ではもう聴くことの出来ないモダンスタイルで纏め上げています。 そしてドンファンやローマの松は（当時の）スーパーオーケストラの機能を十分に見せ付けています。 とくにローマの松はオリジナルの大編成で重心が低く中間音域の厚い、まさに当時のBPOの響きがあります。 そして各演奏を見て思うのはカラヤンの指揮の上手さです。 ロボットみたいと云う人もいますが、カラヤンの指揮の通りに音楽が奏でられているのがわかります。やはりライブは良いですね。 最後の「アッピア街道の松」の盛り上がりは、先年にスタジオで録音した同曲とは明らかに熱の入りようが違います。これを粗さととるかどうかは主観の問題ですが、このDVDを見るたびに、「嗚呼このコンビってやっぱり凄いな〜」と感動しています。 それとやっぱり演奏会は燕尾服ですよね、、、、

 

カラヤンは神様からの贈り物  |  関西  |  不明  |  13/September/2008

この音源はアナログ、1インチオープンVTR収録です。当時はデジタルVTRはありません。ライブ物で音質のことをとやかく言うのは禁物です。音楽の真髄を知るものは、たとえSPレコードでも聴こえてくる音は生の音としてイメージできるように、心を磨いて下さいね！

 

そよ風  |  神奈川  |  不明  |  21/February/2008

カラヤン・ベルリンフィル戦争？の最中の演奏ですが、この演奏で、ベルリンフィルのメンバーはカラヤンの凄さを再認識し、カラヤンを失うことの重大さを再確認したと、あるドイツの伝記に書かれていました。当時のドイツのメディアでも、演奏の熱さと充実、オケの自発性を喚起する、カラヤン独自の能力が報じられていました。それを思い出しながら聞き入りました。

 

Yuniko  |  新潟県  |  不明  |  16/February/2008

1984年は、カラヤン＆ベルリン・フィルがお互いのコンサートとレコーディング契約をキャンセルし合い、来日が危ぶまれていた。しかし直前に両者の和解が成立し、何とか実現した来日公演だった。シルクのように美しいモーツァルト。燃えさかる炎のような「ドン・ファン」。ベルリン・フィルのマッシヴな迫力全開の「ローマの松」。互いの不仲などみじんも感じさせないカラヤンとベルリン・フィルの圧倒的な名演が世に出たことに感謝。痛々しい指揮姿ながら鬼気迫る指揮ぶりでオケをドライヴするカラヤンの姿にも胸が熱くなる。

 

music fan  |  Seoul, Korea  |  不明  |  25/January/2008

This is a great document of Karajan conducting live. Though the performance itself sometimes shows something imperfect that Karajan certainly wouldn’t have allowed in the studio, that is the way a live concert is performed. Moreover, this concert gives a sense of trueness and vitality that studio-made recordings often lack. I’m really grateful to Sony Classical Japan for releasing this previously-unpublished concert.

 

安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  24/December/2007

待望の1枚。この84年という時期はカラヤンにとって受難の時期で、脊椎を痛めて演奏回数も少なかったはず。棒も完全ではなくオーケストラに任している。確かに細かく聴いて行くとアンサンブルが粗いかもしれないが、全体的なオーケストラの響きは唯一無二のものだと思います。ダイナミックレンジが広く、オーケストラの面白さを本当に心から楽しめる。満員の聴衆を感動の嵐で包み込む。今ではこうしたオカルトみたいな演奏はもうないと思います。

 

鹿之助  |  広島市  |  不明  |  24/December/2007

発売が見送られ続けたために伝説的となってしまったが、冷静に観てみると、確かに粗は目立ち、所謂カラヤンらしい７０年代にみられる強固な合奏力は綻びを来たしている。が、それでも今のＢＰＯには聴けない厚みのある弦、特に低音のチェロとコントラバスを基盤としたサウンドは見事で、殊に「ローマの松」でその威力を最大限に発揮し、聴く者を圧倒する。 冷え切ったＢＰＯとの関係、そしてもはや自由のきかない身体の２つの重大な悩みに苛まれつつ、必死に音楽を構築しようとするカラヤンの脳裏には何がよぎっていたのだろうか…？

 

sate  |  東京  |  不明  |  23/December/2007

本当に素晴らしい指揮と演奏です。カラヤンのライブならではの自然な盛り上がり、密度の高まりがあります。身体の衰えはありますが、簡潔で要所をおさえた、円熟した指揮姿です。時折凄い気迫をみせ、ぞくっとします。ただモーツアルトは、体力を倹約した印象。

 

カラヤンは神様からの贈り物  |  関西  |  不明  |  18/December/2007

この演奏会のチケットが買えず、この日は、大阪東通の中継車の中で聴いて（見て）いました。後に放送されましたが、本当にすばらしい、これ以上にない演奏でした。カラヤンも思い通りの演奏で感激していたようでした。インカムから聞こえる、「馬鹿やろう！それじゃない！チェロだよ！」「チェロってどれだっけ？」「その前のハゲのおっさんだよ！」とか無茶苦茶言ってるのがやかましかったですが・・・。（笑）こんなカメラマンが居ても、あれだけのミキシングできるのもすばらしい！入荷したら、ローマの松を２００Ｗ位でガンガン鳴らしたい！

 

ふるふる  |  東京都  |  不明  |  12/November/2007

　東京文化会館で実演に接しましたが、数あるカラヤン来日公演の中で、唯一「感動」した演奏会でした。クラリネット奏者の採用に関するベルリンフィルとの確執があり、直前まで来日が危ぶまれていて、それを乗り越えたということもあり、カラヤンとベルリンフィルの間に良い意味での緊張感がありました。特にこの映像の「ローマの松」はこのコンビ最高の名演でしょう。カメラが捉えた演奏終了直後のカラヤンの笑顔ですが、危機を乗り越えて最高の演奏を成し遂げた満足感からか、目が潤んでいるように見えます。

 

安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  11/November/2007

「ドンファン」は確か「海」と間違えたんですよね。安永さんが「エイヤー」と入って最初の「ドンファン」のフレーズはぴったりだったとか。発売前からこんなにレビューを皆さん書いて下さるとはさすがカラヤン先生だなあ。そうですか、私が観たのは再放送だったんですね。あとベートーヴェンの序曲集とか未発売の映像があるはずですね。早く発売して欲しいです。

 

ｋ  |  大阪府  |  不明  |  11/November/2007

「ザ・シンフォニー・ホール」の客席にいました。カラヤンが『ドン･ファン』の出だしを振り間違えて演奏が止まり、もう一度やり直したときは、ホール全体に緊張感が走り、本当に「ドキッ」としました。３曲とも演奏はすばらしく最後の「ローマの松」では、ベルリン・フィルとシンフォニー・ホールが一体となり最高の響きで終了したことを今の忘れません。そのときの演奏がＤＶＤで発売されると聞き、楽しみでなりません。

 

ささやかなカラヤンファン  |  愛知県  |  不明  |  09/November/2007

カラヤンの追悼特番として朝比奈隆氏らをスタジオに招いて放送されたのを録画して鑑賞してきました。ただし、「ドン・ファン」「ローマの松」のみ。ステレオです。やっと完全なかたちで商品化されるとはうれしい限りです。

 

カラヤンファン  |  福島市  |  不明  |  08/November/2007

クラシカジャパンで放送された頃はテープしか持っていませんでした。なのでDVDで鮮明に収録されているとなれば、今持っている物を捨てても欲しいです。値段はかなり高めですが、それだけの価値はあると思います。