Piano Concerto.3: Gould(P)Karajan / Bpo +j.s.bach: Concerto.1
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 16/October/2013
ジャケットのカラヤン、グールド二人のまだ若き時代の演奏家としての姿が印象的なCDです。出た当初は「こんな組合せって!?」とかなりな意外性を楽しんだものです。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番の方は別のCDで聴いており当該CDレビューに書き込んだ記憶をベースにデータを補完して今回はメモします。先ず音質上モノラル・ライブなので贅沢は言えませんが演奏は比較的両者個性をセーヴしたのか凡庸と感じました。演奏タイムは@16’07A9’20B8’56とややゆったり目に進めて行きます。1957年演奏なのでグールド25歳、カラヤン49歳で充実して行きつつある時代でBPOも第1楽章から奥行感のある威力あるサウンドを展開します。勿論ライブ故の雑音、アンサンブルの甘さはありますがカラヤンという気のせいか伴奏がこの曲に少し過ぎる程のしなやかなスマートさを繰り広げています。グールドはカデンツァを含んでそんなに奇行的な処はありません・・・マトモなんです。中間楽章もそういった事で実に美しい穏やかさです・・・私はこの曲の分かり易さにはゾッコンであります。最終楽章も〆直前充分引っ張って効果を上げています。ピアノ協奏曲第3番は一頃珍しいケンプ/ミュンヒンガー、ハスキル/ミュンシュ、ケンプ/マゼール等リリース目白押しの中でグールドも勿論個性満開というわけではなく同曲のone of themといったところ。グールドのこの曲の他の収録には1955年H.ウンガー/CBSSO(モノラル、タイム@15’20A8’12B8’33)、1959年L.バーンスタイン/コロンビアSO(同@17’15A10’49B9’26)があります。併録のバッハのピアノ協奏曲第1番もモノラル・ライブで1955年録音のA.マクミラン/トロントSOバックの演奏(同@8’13A6’21B8’02)でマァグールドにとって重要なレパートリーであるバッハの主要な協奏曲の割には難なく過ぎた感じです。なお、このBWV1052協奏曲にもグールドには多く記録が残っており1957年L..バーンスタイン/コロンビアSO(モノラル、同@8’39A7’14B8’23)、同年グールド/レニングラード音楽院アカデミックSO(モノラル・ライブ、@8’46A7’22B8’39)、1958年G.L..ヨッフム/スウェーデンRSO(モノラル・ライブ、同@8’10A6’58B8’20)等と思われます。カラヤンとの共演を記念的に素晴らしいとします(タイムについては盤により多少異なる場合があります) 。0 people agree with this review
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