Overture Wassermusik, Etc: Linde / Capella Coloniensis
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ムーミン・パパ | 岩手県 | 不明 | 11/April/2011
ヘンデルの「水上の音楽」と並ぶテレマンの水にまつわる名曲「ハンブルクの潮の干満」がメインになっているSACD。この盤では往年のリコーダーの名手ハンス=マルティン・リンデが指揮をしている。どの組曲も表題をことさら際立たせたものではなく,純音楽的な解釈で通している。それがこの盤を何度聴いても飽きさせないものとしている。リンデ自身も活動の末期にはその特徴であったヴィヴラートも控えめになり,現在の古楽の傾向に近いものになっていったが,この盤でもカペラ・コロニエンシスが往年のアルヒーフ時代の録音とは異なり,完全に世代交代が進んでいることもあり,現在の古楽のイディオムにより演奏されている。ただ,そこにはリンデの意志もあり過激な表現は避けられており,穏やかな円満さが支配している。これは他の組曲も同様で,「アルスターのエコー」でも,動物や鐘の音など特に強調された表現がなされてはいない。それでもさすがに音楽的充実感は並々ならぬものを持っており,年季を感じさせる。しかも全体的に暖かい音でどの瞬間も不愉快な音のない録音もきわめて優れたもので(2チェンネルSACDで聴きました),これがこの値段なのと思うと会社もつぶれたことだし,今のうちですよと声を大にして言いたい。2 people agree with this review
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