Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Mass In B Minor: Masaaki Suzuki / Bach Collegium Japan Etc
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Abbadian | 東京都 | 不明 | 30/August/2009
美しく,極めて平明な演奏。合唱をやっている者にとって,完璧に演奏することの難しいこの曲のお手本とも言えそうな,技術的には見事に完成度の高い演奏である。ラテン語の発音も,独墺系の団体のような陰影感には不足するが,日本人の演奏としてはこれ以上望めないレベルであろう。ソロは,注目のサンプソンが特に見事だ。しかし,この演奏には「それ以上のもの」がない。何かよそよそしいのだ。中庸と言えば聞こえはいいが,バッハ音楽の集大成ともいえるこの曲の演奏が,そのレベルでいいのだろうか?例えば,冒頭の「Kyrie」。この内面的苦悩に満ちた曲が,ひたすらさらさらと流れていく。一つの原因として,小節毎の拍頭に鳴らされるチェンバロが挙げられるだろう。これが耳障りな上に,聴き手はじっくり音楽に浸る前に先を急がされているような感覚に襲われる。受難曲のレティタティーヴォではないのだから,無意味どころか,過剰な装飾であってマイナスである。鈴木氏も,もうそろそろ表面的な美しさを超えた何かを聞かせてほしい。7 people agree with this review
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BWV131 | 京都府 | 不明 | 19/December/2007
モダン楽器ではリヒター盤やクレンペラー盤、古楽器ではヘレヴェッヘ、ブリュッヘンなど目白押しのなか、この演奏のよさがさっぱり分かりません。皆さんの評を見ているとこの団体には信者のような方が多いのでしょうか?2 people agree with this review
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