Chopin: Balldes & Scherzos
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jasmine | 愛知県 | 不明 | 05/November/2024
かつてアルトゥーロ・ベネッティ・ミケランジェリの鮮やか極まりない名演に聴き惚れた《バラード第1番》。その後、これに勝る、乃至は匹敵する演奏に出会うことはなかった。ポリーニもツィンメルマンも素晴らしいけれど、あまりにも完璧なミケランジェリの前では、その名技に感心はしても、感動するには至らない。 もうミケランジェリさえあれば十分、と思っていた私の目を開かせてくれたのは仲道だった。ミケランジェリが(ポリーニもツィンメルマンも)水も漏らさぬ見事なテクニックや計算され尽くした解釈といった、どちらかというと『外側』からの働きかけによって私を感服させたのに対し、仲道のショパンは、すっと心のうちに入り込み、このかけがえのない作品を弾く喜びを共有するかのような、ずっと身近な営みとして現れるのである。正に、我が事のように響くと言ったら良いだろうか? それだけに感銘の度合いは一際高い。 無論《バラード第1番》に限ったことではなく、このアルバムに収められた全ての楽曲において、このことは当てはまる。収録は1990年の4月、松本市で行われた。もう30年も前のことだ。長い間、仲道の魅力に気づかずにいた。何ということか! 録音も鮮明で、おそらく仲道が奏でた響きを捉えているのでは、と思われる。多くの人に聴いてもらいたい名盤だ。1 people agree with this review
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