Le Sacre Du Printemps: Karajan / Bpo +bartok: Concerto For Orchestra
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 14/August/2012
永い冬を経て春が訪れて来る自然の兆候と太古からの人間の営みそして部族入り乱れての祭典で老祭司が大地に祈りを奉げて乙女の生贄を通して大地と結びつく・・・原始的なサウンドにより異教徒の祭祀を描いた「春の祭典」のカラヤン演奏盤はBPOとの磐石体制が整いつつあった本盤1963〜1964年録音分(タイム@8曲トータル15’35A6曲トータル19’03)の他に詳細は略しますがオーケストラは無論BPOで1972年ロンドンライブ収録、1975〜1977年セッション録音(同@同16’07A同18’30)、1978年ザルツブルグライブ録音、同年ルツェルンライプ録音等があります。カラヤンが珍しくバレエ音楽であっても不協和音の入った現代音楽を取り扱ったのですから当時1960年代何でも取り組んで行くカラヤンの前向きな姿勢と一方でフルトヴェングラーからの脱却を目指してそれを可能とさせるカラヤン/BPOの体制確立を意図していたのかも知れません。この「春の祭典」にはいろいろバージョンがあるらしく本盤演奏は1947年版という事らしいですがとにかく演奏は不協和音でも何でも美しく響かせこの曲がもつ冒頭に触れた原始的なエネルギー,野蛮さといったものからは距離感が感じられるものとなっております。ストラヴィンスキーがカラヤンのこの演奏について批判を加えたとかなんとかで後年の演奏はバージョンの違いもあるかも知れませんがカラヤンは指揮者「こだわり」を見せ付けたものとなっている様ですが1978年ライブ以降余りこの曲を振っておらず彼の気持ちではもうこの曲は「卒業」だったのでしょう。なお、1965年収録のバルトーク「管弦楽の為の協奏曲」(トータルタイム38’57)は聴いておりません。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)1 people agree with this review
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