オレンヂ警報  |  北海道  |  不明  |  23/February/2021

録音年代からして、実はあまり期待もせず内容もよく調べず購入したのだが、これは凄い！大編成のクワイアを従えたブロウは、とにかく感動的！　とくに、代表作の「クライ・オブ・ハンガー」、これまではギル・エバンスの「スベンガリ」がベスト・テイクと思っていたが、こちらも鳥肌が立つような出来です！　ビリー・ハーパーのファンはマスト！です！！

 

Bootsy  |  tyo  |  不明  |  12/August/2008

“売らんかな”的な商業主義とは無縁なところでの、Billyはじめ、メンバーの真摯な取組みがひしひしと伝わる作品。 特に「Cry of Hunger」は感動モン！ SOULNOTE/BLACKSAINTやDENON時代のような、フリークトーンてんこ盛りのブロウとは少し変わりましたが、たいへん感動的な演奏です。 映像(会場)も美しい。

 

金子七内  |  不明  |  23/November/2007

その立ち姿は、正に聖者である。白髪混じりの短髮であるが、みなぎる精力は不変。これは哀しみと愛しみが激しく交錯した美しい彫像である。

 

金子七内  |  不明  |  23/November/2007

一曲目から感動にうち震え、涙が溢れた。二十年近く敬愛しつづけてきた男の勇姿。何も変わっていない。篤い信仰心と、強靭な精神によって支えられた不撓不屈の音楽。平和を願い、子供たちの未来を憂い闘い続ける騎士。ビリーの面構えを見て欲しい。美しい。あまりに美しい。ただただひれ伏すのみです。ありがとう、ビリー。そしてこれからも。