Bruckner (1824-1896)

CD Bruckner: Symphony No.8

Bruckner: Symphony No.8

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  • ★★★★★ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  03/January/2020

    大変密度の濃い演奏という印象を受けた。ぎっしり詰まった音だが変に硬いのではなくこの指揮者の曲への想いがこもった高レベルの演奏で、密度が高すぎてともするとやや息苦しいと云う人もいるかも知れない。クナの余裕のあるスローテンポな演奏とはかなり違い、一音足りとも聞き逃せないといった感じがするが、完全にこの曲を知り尽くしているという印象も持つ。間違いなく本曲のベスト3の演奏の一つだと思う。録音も大変優れていて変にいじっていないこういう音が好ましい。

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  • ★★★☆☆ 

    聖オーガスティン  |  IRELAND  |  不明  |  29/December/2011

    たぶん日本でしか人気ないのだろう。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  09/June/2011

    ヴァントが最晩年にベルリン・フィルを指揮して成し遂げたブルックナーの交響曲の演奏は、いずれも素晴らしい歴史的な超名演であるが、その最後の録音となったのが、本盤におさめられた第8である。ブルックナーが完成させた最高傑作が、この黄金コンビによるラストレコーディングになったというのは、ブルックナー演奏にその生涯を捧げてきたヴァントに相応しいとも言えるが、次のコンサートとして第6が予定されていたとのことであり、それを実現できずに鬼籍に入ってしまったのは大変残念というほかはない。そこで、この第8であるが、ヴァントが遺した数々の第8の中では、同時期のミュンヘン・フィル盤(2000年)と並んで、至高の超名演と高く評価したい。本盤の前の録音ということになると、手兵北ドイツ放送交響楽団とスタジオ録音した1993年盤ということになるが、これは後述のように、演奏自体は立派なものではあるものの、面白みに欠ける面があり、本盤とはそもそも比較の対象にはならないと考える。ただ、本盤におさめられた演奏は、ヴァントが指揮した第8としてはダントツの名演ではあるが、後述の朝比奈による名演と比較した場合、第4、第5、第7及び第9のように、本演奏の方がはるかに凌駕していると言えるのかというと、かなり議論の余地があるのではないだろうか。というのも、私見ではあるが、第8は、必ずしもヴァントの芸風に符号した作品とは言えないと考えるからである。ヴァントのブルックナーの交響曲へのアプローチは、厳格なスコアリーディングに基づく堅固な造型と緻密さが持ち味だ。また、金管楽器を最強奏させるなどのオーケストラの凝縮化された響きも特徴であるが、1980年代のヴァントの演奏は、全体の造型美を重視するあまり凝縮化の度が過ぎたり、細部への異常な拘りが際立ったこともあって、スケールが小さいという欠点があったことは否めない。そうしたヴァントの弱点は、1990年代後半には完全に解消され、演奏全体のスケールも雄渾なものになっていったのだが、前述の1993年盤では、スケールはやや大きくなった反面、ヴァントの長所である凝縮化された濃密さがいささか犠牲になった嫌いがあり、峻厳さや造型美だけが際立つという第8としてはいわゆる面白みのない演奏になってしまっていると言える。むしろ、来日時の手兵北ドイツ放送交響楽団とのライブ盤(1990年アルトゥス)の方が、ライブ特有の熱気も付加されたこともあって、より面白みのある素晴らしい名演と言えるのではないだろうか。いずれにしても、ヴァントの持ち味である厳格なスコアリーディングに基づく堅固な造型や緻密さと、スケールの雄大さを兼ね備えるというのは、非常に難しい究極の指揮芸術と言えるところであるが、ヴァントは、ベルリン・フィルとともに、第5、第4、第9、第7と順を追って、そうした驚異的な至芸を成し遂げてきたのである。ところが、この第8は、スケールは雄大であるが、堅固な造型美や緻密さにおいては、ヴァントとしてはその残滓は感じられるものの、いささか徹底し切れていないと言えるのではないだろうか。これは、ヴァントが意図してこのようなアプローチを行ったのか、それとも肉体的な衰えによるものかは定かではないが、いずれにしても、ヴァントらしからぬ演奏と言うことができるだろう。したがって、本盤におさめられた演奏については、細部には拘泥せず曲想を愚直に描き出して行くことによって他に類を見ないスケールの雄大な名演の数々を成し遂げた朝比奈のいくつかの名演(大阪フィルとの1994年盤(ポニーキャノン)、N響との1997年盤(フォンテック)、大阪フィルとの2001年盤(エクストン))に並ばれる結果となってしまっているのは致し方がないところではないかと考える。もちろん、これはきわめて高い次元での比較の問題であり、本盤におさめられた演奏が、第8の演奏史上に燦然と輝く至高の超名演であるとの評価にはいささかも揺らぎはない。

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  • ★★★★★ 

    Bachman  |  愛知県  |  不明  |  30/December/2010

    非常に引き締まった「筋肉質のブルックナー」という印象です。ベルリン・フィルの高級な音も効果的です。同指揮者でこれ以外の演奏を知らないので断言は難しいのですが、最上級の演奏と思います。チェリビダッケとは全く方向性の違う演奏ですが、甲乙をつけられません。しかし、どちらがよりブルックナーらしい演奏かというとこちらになると思います。最晩年にこのような演奏ができたヴァントは本当に素晴らしい指揮者です。

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  • ★★★★★ 

    金閣寺TEMPLE  |  京都府  |  不明  |  08/December/2010

    素晴らしいブルックナーである。骨太で男性的、質実剛健、「ブル8」の一つの理想型と言えるだろう。ここでヴァントは恣意的なテンポ変化を避け、全曲を通じてほぼイン・テンポを守り、それが心地良いリズム感となって伝わってくる。録音も最上の状態にあり、特にコントラバスとティンパニの低音楽器が力強く、全体の安定感・安心感を与える。この曲は時に女性的な面もあるがヴァントはそれをあえて排除、あくまで男性的な音楽を創り上げる。アダージョも強めに押し進める。ハイティンクやジュリーニの夢見心地な解釈とは異なるが、決してイヤではない。むしろ新解釈である。 全曲を通じ、あたかも大排気量の高級車でアウトバーンを高速巡行しているような、堂々としたスピード感を堪能できる。ヴァント屈指の名演だろう。

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  • ★★★★★ 

    ushio  |  東京都  |  不明  |  22/September/2010

    ヴァントがオケを掌握し切れていない。前半楽章は枯れすぎ。かつての剛毅さがない。フィナーレも96年盤と比べると、タガが外れたような演奏。しかし、アダージョは心がこもっており、聴くものを天上へといざなう。ブルックナーに一生をかけた名匠の、最晩年の記録。

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  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  20/September/2010

    グッドールと並ぶ世紀の名演!これを聴かずしてブルックナーを語るなかれ!これ以上書くことありませんわ!聴いてみて!としか言いようがありません。

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  • ★★★★☆ 

    shiodome  |  東京都  |  不明  |  17/August/2010

    私は以前、ベルリンフィル・ウィーンフィルが最高で、ドイツの地方オケの演奏はやや劣ると思いこんでいたのですが、実際の演奏会を聞いてみるとドレスデン・ミュンヘンは当然としても、ハンブルグ・フランクフルト・シュトットガルト・ケルンなどの放送響のレベルが、ものすごく高いことに気づき驚いたことがあります。それだけ各都市がオーケストラを大事にして力を入れているのですね(東京という街はそれほど力を入れているんでしょうか)。それでヴァントのブル8なんですが、演奏は当然すばらしいとして、晩年各オケに招かれたおかげで、聞き比べができることになりました。さてどうでしょう、私はベルリンフィルより、ほの暗く芯のある音色のNDR、透明な明るい音色のミュンヘンフィルの方が、はるかに良いような気がします。昔チェリビダッケが「ミュンヘンフィルにできることがベルリンフィルにはできない・・・」などと言っていたが、あながち放言ではないと思った。ブランドに弱い日本人は「ベルリンフィル=最高のオケ」という図式に惑わされますが、自分の耳で確かめましょう。それがクラシック音楽の楽しみでもあります。

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  • ★★★★☆ 

    kura-ota  |  不明  |  不明  |  27/July/2010

    ハース版を使用しているが、第3楽章の頂点ではシバルンを用いている。カットの部分は全て演奏されている。演奏全体は堂々たるものでBPOを起用した意味は十分に理解出来るものとなっている。欲を言うと、第3楽章終了時点で、その後に約25分に及ぶ第4楽章が待ち構えているという冗長性を感じてしまうところが惜しまれる。ここをクリアできる演奏は、そう多くは無い。尚、第2楽章のスケルツォ主題の再現前で、ヴァントはティンパニーをスコアとは異なりffくらいの音量で鳴らして、木管の鳥の鳴き声のようなパッセージを意図的に消している。このような緩いパッセージをヴァントは嫌っているのだろうか?とは言え、ハース版による8番のCDとしてはお薦めできる1枚である。

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  • ★★★★★ 

    浪江権太左右衛門  |  宮城県  |  不明  |  06/March/2010

     確かBPOとの最後のブルックナーだったと記憶しておりますが、発売当初、いそいそと買い、封を開けた結果、、、この祖父殿、とうとう西の果てまで行ってしまったか、、、と感じてしまいました。まさに神の領域。しかし、人間にとって神の領域というものは、決して心地良い場所ではないと、このとき本盤を聴いてはっきり認識しました。個人的には、NDRとの演奏のほうが心地よく、安心して身を委ねることのできる場所だと今でも感じます。評点は、こんな恐ろしい演奏は今後二度と登場しないだろう、との思いから。

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  • ★★★☆☆ 

    brooks  |  岡山県  |  不明  |  04/September/2009

    精緻で完璧に近い演奏、録音も良い。素晴らしい! だけど、私の求めるものとは全く異なる。好みの問題、といってしまうには、少し違うような気もする・・・ ほんと、ブルックナーは不思議な作曲家だ。

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  • ★★★★★ 

    mid&massa  |  三重県松阪市  |  不明  |  30/December/2008

    あくまで個人的にグッドール>ヴァントBPO>ロジェヴェン。そして別格で順位なしでクナMPO(スタジオ盤)とティントナー盤がお薦め、なんて書くと怒られるかな?普通なら「金さん」の言われるように、このヴァントBPOが1位なんでしょうね。次に朝比奈で、って感じでしょうか?確かにこの8番は素晴らしい。グッドールを聴くまではずっと小生のベスト1でしたから。ヴァントのはNDRとの教会録音も素晴らしいのでこれも推薦したいですが。

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  • ★★★★★ 

    clara  |  北海道  |  不明  |  19/February/2008

    同じ演奏でもSACDで聴くと全然印象が変わってくる。CDの音が塗り絵のように思えてくる。SACDでは微妙なニュアンス、各声部の絡み、音の存在感そして静けさがはっきりと感じられ、乱暴ではあるが「ブルックナーはSACDで聴かなければ聴いたことにならないのではないか?」とさえ思ってしまう。また、ライナー・ノートによるとヴァントは、指揮台の上での音響を望んでいたということなので、弦が多少強めに聴こえるこの録音は、ヴァント及びエンジニアの意図どおりと思われ、あとは好みの問題と言えるかもしれない。SACD未聴の方はご一聴あれ!

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  • ★★★★★ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  04/February/2008

    ブルックナーは長くてかったるいものと思い込んでいましたが、ブルックナーを好きにさせてくれたのがこの演奏。7番9番共にお薦めします。これと比肩する演奏は朝比奈さんのエクストン盤かクナッパーツブッシュのウェストミンスター盤くらいでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    Sirius  |  Tokyo  |  不明  |  17/January/2008

    ヴァントの禁欲的なタクトと、ベルリンフィルの多彩な音色がうまくブレンドした演奏。強弱、テンポ設定など細かく気を配りながら慎重に進むが、全体に恰幅がよく、豪壮でゴージャスな8番だ。

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