bluegift  |  和歌山  |  不明  |  08/July/2007

このブル８は「劇的」であり、聴き終わった後は何かの舞台かオペラでも聴いた後のような余韻が残りました。ただ、こういうブルックナーも全然有りですね！ノヴァーク版も合ってますし、私的には名演に入ります！

 

marcho  |  福島市  |  不明  |  27/March/2005

このシリーズのジャケットは、あえて”赤い”演出がされているのがよい。（本当に共産主義を遵奉しているわけではもちろんなく、一種のギャグであろう。） 金管を不必要に抑制させた演奏の多い中、これだけ強奏させた演奏はあまりない。第４楽章の冒頭部などは聴いていてワクワクしてくる。その一方で、第３楽章などでは、弦の聴かせどころもきっちり押さえられている。ヴァントやチェリビダッケとはまた異なる、別の感動がここにはある。

 

くれよん  |  大名古屋市  |  不明  |  23/January/2004

大好きなブルックナーだ。ＨＭＶ評に書かれている「素朴派」演奏とは何か？朝比奈か？とすれば、ＨＭＶまで宇野先生の悪影響を受けているのか？ズヴェトラーノフのブル８は音楽的にまさに正攻法。こんな感動的演奏はない。

 

ミタケ  |  埼玉  |  不明  |  13/April/2003

HMV評に書かれてるほど特殊な演奏じゃないと思いますよ。金管主体のバランスと豊穣な残響が相まって、音が高いところからシャワー状に降り注いでくるかのような錯覚を覚え、相当な陶酔感があります。特に１楽章集結部は聞きもの。レスピーギと同時購入ですが、僕はこっちが気に入りました。

 

重い腰を上げて  |  東京  |  不明  |  04/March/2003

これは意外や素直に名演！あの「レスピーギ」が同時復刻でチョット割りを食っているようだが、個人的にコッチの方が永く付き合えそう。マイナスは冷戦時代を引きずったジャケット。