ハリアー黒  |  東京  |  不明  |  10/September/2007

果たされなかったオリジナル・メンバーの来日。往事のLIVEがここにある。６０年代末期、グループ・サウンズからハードロックの変遷を経験した世代には必携のＣＤだ。真のキング・クリムゾンはこの時期以外にあり得ない。

 

精神異常者  |  21世紀  |  不明  |  01/August/2007

CD-1のメンバー全員のアグレッシヴな演奏もさることながらグレッグ・レイクの熱唱ぶりは特筆されるべき。彼のようなロック界有数の優れた歌い手がいたからこそ第一期は他の時期と区別されるのではあるまいか。のちの編成は演奏水準に関しては第一期を凌ぐほどだったが、ちょっと歌い手軽視の面があるね。ウェットンの声もまだ未熟だったし。