Sym, 1, 4, : Skrowaczewski / Deutsche Radio Po
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酒を愛する老人 | 北海道 | 不明 | 09/September/2022
この二曲については、クレンペラーを押す者です。バーンスタイン、クーベリック、コンヴィチュニーなどにも不満を感じていたところ、本盤は大いに感銘を受けました。録音も良く、ああ素晴らしいと思った次第です。0 people agree with this review
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カズニン | 東京都 | 不明 | 18/April/2014
活気があるシューマンです。しかもキッチリとした感触もあります。0 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 13/January/2012
読売日響やNHKSOを振って日本には比較的近い存在となったスクロヴァチェフスキーがもう84歳にもなろうとする2007年にDRPSK(長い名前のオーケストラですが南西ドイツ放送(SWR)とザールラント放送(SR)に所属する2つのオーケストラが2007年に合併してできた比較的新しいオーケストラらしいです)を振ってシューマン交響曲全曲を収録したものの内第1番(タイム@11’06A8’11B5’36C7’58)と第4番(同@12’11A5’26B6’07C9’29)の明暗?対照的作品のカップリング盤であります。全体的には引き締まったHMVレビューにもある様に解像度の高い演奏でこの指揮者が昔クレッキー、セル、ドラティらの実務的影響を受けていたり彼自身作曲家(色んな協奏曲を作曲しCDにも一部なっている様ですが私は聴いた事ありません)としての面からスコアの個々の音符の意味合いを読み取る性向から明確なアプローチが見通し良く「面白み」からは後ずさりするものの片言隻句から音楽そのものの魅力を伝えるスタンスは理解出来る感じであります(私はスクロヴァチェフスキー指揮のブルックナー、ベートーヴェン、ブラームスの交響曲の一部も聴いて同じ感想を持ちました)。第1番はタイムとしては第2楽章がゆっくり目、最終楽章が早目でその第2楽章は「夕べに、牧歌」とかつてシューマンの友人詩人から各楽章にネーミングされた叙情的なイメージが大切にされております。ちょっと戻って最初の楽章での序奏でのアクセントのつけ方や最終楽章の管楽器の扱い方は曲のディフォルメ的な扱いで興味を持ちましたがやはりこの第1番・・・「春」というタイトルが邪魔して直截過ぎるというか味も素っ気もない受取りなってしまいました。第4番はタイム的には繰り返しもあるとしても各楽章長めでこの曲の重い葛藤・翳りを弛緩させず描いております。第1楽章とVソロが入る辺りでブラームスの交響曲第1番を連想(勿論シューマンの方が先発)させる第2楽章では先述の第1番ほど違和感が無く第3楽章などでの引用する一拍ズラシ、最終楽章での荘厳な前奏や弦の区切り音の鋭い伸ばし等曲に溌剌さを与えるのに効果的な仕上がりを達成している様に思いました(タイムについては盤により多少異なる場合があります)。0 people agree with this review
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ushio | 東京都 | 不明 | 02/October/2010
まったく騒がれなかったスクロヴァのシューマン。しかし聴けばわかるように傑作だ。クーベリックやドホナーニなどと比べてほしい。芸格がまるで違う。4番はヴァント&ベルリン・ドイツの神業と比べると大いに落ちるが、それでもベスト3には入る。(もう1つはフルトヴェングラー。)別売り(輸入盤は全集)の「ライン」は、読売との快演を思い出させる。0 people agree with this review
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ジャック・ウェスト | 東京都 | 不明 | 22/December/2007
素晴らしい演奏であると思う。今年の9月読日響でこの4番をミスターSは振っており(単に比較はできないので言及しないが…)相変わらず丁寧な指揮で心地よく拝聴した。とても気に入りました。是非お勧めし度いです。0 people agree with this review
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ハムカツ | 東京都 | 不明 | 08/November/2007
生き生きとした素晴らしいシューマンですね。ただ4番に関して言えば、9月の読響での演奏やN響とのライヴ盤から感じられたほとばしるような生命力が、当盤では(若干ですが)薄めな感じがします。とはいえ名演であることに変わりはなく、2番と3番の発売が楽しみです。全集として完結した暁には、サヴァリッシュ盤と並ぶ名盤として聴き継がれていくものとなるのでしょう。0 people agree with this review
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Edgar | 東京都 | 不明 | 02/November/2007
最近、BSでシャイー指揮ゲヴァントハウス管の演奏会を視聴したのだが、その感想は、「シューマンの第4番ってこんなに冗長な曲だったかな?」というものであった。 しかしその数日後、今度はこのミスターSの第4番を聴き、「この曲は、なんて素晴らしいんだ!!」と感動を新たにしたのである。 曲の魅力を伝える演奏の重要性について、改めて実感した瞬間であった。 ちなみに、オケの通称は、「ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団」なので、そこまで長い名前ではないのでは!?(笑)0 people agree with this review
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まあくん! | 三鷹市 | 不明 | 20/September/2007
長い!長すぎる!…といっても曲でも演奏の話でもない。 オケの名称のことです。 「ザールブリュッケン放送響」だけでも長い方だったのにこの変更はいかがなものか…。 指揮者の「スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ」さえコンパクトな名前に見えてきますな…(笑) すいません…、演奏は未聴ですがブルックナー・ベートーヴェンに続く秀演を期待しています。4曲出そろったら(全集で)買うかな。1 people agree with this review
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