Sym.3: Simone Young / Hamburg Po
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コーキロマンハ | 兵庫県 | 不明 | 20/April/2013
初稿なので通常聴いている稿(3稿らしい)と随所で異なる旋律と響きが聴かれて面白いです。旋律の流れは3稿の方が聴きなれていて違和感がありませんがワーグナーのオペラから引用しているらしく興味深いです。演奏は大変分厚いながらも澄んだ響きがうまく表現されていていかにもブルックナーという感じで大変良かったです。2 people agree with this review
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フルシチョフ | 東京都 | 不明 | 31/December/2011
開放的に金管を鳴らしているが、縦の線が揃わない。 そこがどうも気になる。ブルックナー休止に対して 配慮が欠けているような気がする。あと、バランスも 計算していない。オルガンの響きを連想させないし、 部分部分で毎回違う。詰めの甘さが気になってしまう。 もう少し細部まで気を使って演奏して欲しい。2 people agree with this review
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fuka | 神奈川県 | 不明 | 22/May/2010
この女流指揮者がこれほど素晴らしいブルックナー演奏をするとは。勿論十分な経験を積んでのことと思いますが、一連のブルックナー録音以前にはさしたる録音もなかったはずです(NHK音楽祭には来てましたよね)。しかしカタログに載っているいわゆるno name指揮者のブル録音とは演奏の完成度という点でどうも一線を画しているような気がします。ブルックナーの1-3番についてはヨッフムの旧全集が素晴らしいと思っていましたが、ヤング女史の2,3番を聴いて、またヨッフムを聴き直してみたりすると、あれここはやっぱりこうじゃないほうがいいんじゃないと思ったりする箇所も多く、勿論版の問題こそあれ、そろそろ心の中では新しい演奏が上位に来ているように感じ始めています。ただし歴史的巨人を崇拝する傾向のある我が国の好事家(私も含めて)に対しては、実演(とできれば言語)でその素晴らしさをアピールしていただきたいと切望します。私たちは20年後も、クナ、チェリ、シューリヒトって言ってるんでしょうか。彼らが残したレコード芸術はかけがえのない宝物です。ヤング女史には年齢を重ねて巨匠となり、そうして歴史的巨人に伍する素晴らしい録音を残していただきたいと思います。5 people agree with this review
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和尚 | 宮崎県 | 不明 | 07/March/2010
ヤングはブルックナーを愛していますね。2番ではそこまでは感じなかった。ところが、8番を聴いて3番4番が聴いてみたくなって今聴いている。 3番であそこがどうのこうのということは素人だからわからない。ただ、この人は子どもを抱っこして愛すような演奏をする。不思議な感覚だが、これまでにないこの雰囲気、私は好きです。3 people agree with this review
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mid&massa | 三重県松阪市 | 不明 | 30/December/2008
出来からするとティントナー>ヤング>インバルという感じ。デイヴィスが第1稿でやってくれてたらどうなっていたかな?2番を持ってないのであまり大きなことは言えないが4番と共に水準以上と思う。次は8番が出るらしいのでその期待を込めてに今回はあえてランクは2番目とさせてもらいましょう。8番も廉価盤で出してナ、HMVさん。2 people agree with this review
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たくわん | 仙台市 | 不明 | 12/August/2008
何か気高い者が光臨するかのように始まる、信じがたいような美しい音楽、泪が出ます。思うにこの指揮者は全ての音がいとおしくてならないのではないか?無限の愛に育まれた音の子供たちが奏でる天上の曼荼羅。これこそブルックナーが余人の言に惑わされず描きたかった世界だろうか だから原典版なのかと納得させられます。4番も良かった。8番も楽しみですね。5 people agree with this review
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MusicArena | 神奈川県横浜市 | 不明 | 16/July/2008
ヤングのこのブル3は前回のブル2と同様に端正でなめらかな解釈だ。アゴーギクを殆ど使わない一定テンポのリード、またヴィブラートの使用も僅少であって、まぁ、言うならばピリオド・アプローチ的なブルックナーだ。そのためかやはりユニゾンもポリフォニーもとても美しい出来映えとなっている。0 people agree with this review
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MusicArena | 神奈川県横浜市 | 不明 | 16/July/2008
ヤングのこのブル3は前回のブル2と同様に端正でなめらかな解釈だ。アゴーギクを殆ど使わない一定テンポのリード、またヴィブラートの使用も僅少であって、まぁ、言うならばピリオド・アプローチ的なブルックナーだ。そのためかやはりユニゾンもポリフォニーもとても美しい出来映えとなっている。0 people agree with this review
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aida01 | 宇都宮市 | 不明 | 14/June/2008
ブルックナーの音楽は、リズムやメロディーの起伏を抑えた神秘的で宇宙的な音楽が魅力だと思うが、シモーネさんの造るブルックナーの音楽は、それとは全く正反対の、起伏を激しくとった叙情的な音楽に仕上がっている。「何故ここで音を大きくとってるんだ。何故ここの進行がスローなんだ」と理解不能。どちらかと言うとオペラ的な音楽になってしまい、ブルックナー音楽の良さが半減していて、あまり良いとは思えなかった。0 people agree with this review
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とら | とうほく | 不明 | 28/April/2008
このCDで苦手だった初期ブル交響曲が好きになりました。女性指揮者とは思えない力強さと女性らしい歌がここにある!!1 people agree with this review
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fuka | 横浜 | 不明 | 15/January/2008
ブルックナーの3番初稿もこの演奏を聴くとインバル、ティントナーの頃からは随分と角がとれたというか標準化されてきたように感じます(明晰すぎてとりとめのなさが薄れたと感じる向きもあるかも知れませんが)。わたし的には楽しみがふたつあるようで大歓迎です。3楽章冒頭のリズムの改訂はこれを聴くと本当によくわかりますよ。0 people agree with this review
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おっさん | 京都 | 不明 | 30/December/2007
日本のCDは何故高いのでしょう。刹那的な音楽が売れるからか、近年ネット配信に押されてCDの売り上げが落ちてきているそうですが、私はまだ著作権の関係で音質が今ひとつであったりで制限が多く、保存性などまだまだCDの優位性はあると思います。そしてこの様な良い音楽を日本で演奏会場まで行って聴くにはお金と時間と時期が揃わなければなりません。諸外国からの良質で安いCDを見つけてこられるHMVさんに頑張って欲しいと思っています。0 people agree with this review
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Nachtviolen | 台湾 | 不明 | 06/December/2007
The 2nd is better but Young’s 3rd is still a welcoming release. Looking forward to her completion of the series.0 people agree with this review
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としちゃん | 宮城 | 不明 | 09/October/2007
素晴らしい。なんと魅力的な第3番だろう。この曲の新たな一面を知るような素敵なCDです。3 people agree with this review
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コーキロマンハ | 神戸市 | 不明 | 06/October/2007
ヤングのブルックナー指揮は2番含め余り良くない。ブルックナーのシンフォニーは、最初から最後までよどみないテンポと流れの巧拙が名演奏のポイントと思っているのですが・・・。要所要所では良く聞こえる箇所もありますが突然金管が大きく鳴ったりテンポがぶれたりで、ゆったりと浸りきれないですね。ハンブルグフィルは良い響きをだしているのでいま少し鍛錬が必要です。次はロマンティックを録音する気でしょうか。次は買わない。0 people agree with this review
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