American Masterpieces: Ormandy / Philadelphia O Cleveland Pops Etc
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レインボー | 不明 | 不明 | 06/March/2023
このCDはアメリカン・マスターワークという題の通り、アメリカの管弦楽作品集を集めたもの。 バーンスタインやアイヴズ、グールドやバーバーらの有名な作品に加えて、トムソンやグリフェス、チャドウィックといった作曲家のアメリカ音楽のコアなファンでもなければ知られてない様な作品まで収録している。 ロマン派から近代のジャンルになるが、いずれも聴きやすい作品を集めたものである。 演奏者は3人おり、まず1人目はユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団による演奏。 俗に言うフィラデルフィア・サウンド全開の演奏で、どれも高い水準だが、特にオーケストラをフルに使う、『アメリカン・サリュート』『アメリカ変奏曲』はこのコンビらしい素晴らしい演奏だ。 次に登場するのはアンドレ・コステラネッツ。 ライト・クラシックやイージーリスニングなど軽い音楽を得意としたコステラネッツですが、一方でクラシック音楽の録音も残しておりこの辺りは同時代のモートン・グールドに通じる所があります。 このCDは、ニューヨーク・フィルハーモニックを振った『ニュー・イングランド三部作』『プロムナード』ヒズ・オーケストラを振った『フビライ・ハンの行楽地』の3曲を収録しています。 注目なのが、ニュー・イングランド三部作で、これ、実はコステラネッツが委嘱初演を振ったもの。 オケは初演団体とは違うものの、近い時期に行われたニューヨーク初演を担当しておりそういう意味では初演団体による演奏と言える。 もちろん演奏もパワフルで悪くはない。 そして3番目に当時するのが、ルイス・レーン指揮、クリーヴランド・ポップス管弦楽団である。 指揮者レーンは、セルのアシスタントを務め、セル没後はダラス交響楽団やアトランタ交響楽団で活躍した人物である。 CD中最も無名だが、セルのアシスタントだけあって演奏は相当優れたもの。 ここでは軽い音楽が多いが、どれもがしっかり隅々まで手が入り隙のない音楽を聴かせてくれます。 特に初演間もない頃に録音されたアメリカン・パワー全開の『キャンディード』や、高速テンポの『ジャマイカン・ルンバ』は必聴で、レーンが如何に優れた指揮者であったかよくわかる演奏です。 録音は1957〜1969年ですが、割と聴きやすいでしょう。1 people agree with this review
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