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Mahler (1860-1911)

CD Sym, 8, : Boulez / Skb T.robinson Wall Queiroz De Young Botha R.holl

Sym, 8, : Boulez / Skb T.robinson Wall Queiroz De Young Botha R.holl

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    まあくん!  |  テラにて  |  不明  |  26/June/2008

    “ホルマリン漬け”が的を射ていたとしても、それをマイナスではなくひとつの美と見る向きだってある。マーラーがどう考えていたかは大いに想像する意味はある。でもそれと演奏の評価は別問題であろう。マラ8に限らず、演奏の評価を考える時、ここに注意しないと独りよがり的な視点の暴走に至ることがある。(私もそうならないよう常に自問自答している。)私自身はこの曲の場合、バーンスタインやベルティーニを一層好むがブーレーズにも脱帽である!

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  • ★★★★★ 

    まあくん!  |  テラにて  |  不明  |  26/June/2008

    褒めるにしろけなすにしろこの演奏(に限らないが)を「楽譜に忠実」というのを理由にするのは見当外れの物言いだと思うのですが…。ブーレーズは言うまでもなく現代作曲家としての分析的視点で作品を冷静に捉えていますが、それを「楽譜に忠実」と呼ぶのは危険です。主情的なバーンスタインを「楽譜に忠実ではない」と言うのがおかしいのと同様に。もう一つ言いたいのは、もしマーラー自身がこの演奏を耳にして「嫌い」だと言ったとしても、この演奏をけなす理由には全くならないということ。(マーラー本人以外には。)

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  • ★★★★★ 

    六色林檎  |  緑区  |  不明  |  27/March/2008

    よい演奏だと思います。思いの外遅いテンポが取られていて驚きましたけれど。それから、皆さん「祝・全集完結!」とすでに祝賀ムードなのですが、私としては、ブーレーズの指揮で是非10番を聞いてみたい。だいぶん前に、確か録音していたような気もするのですが。残念ながら見つかりません。アダージオだけでもいいから、新しく録音してくれないかなあ。あ、でもボックスにするときに新しく入れるのはやめて。きちんとつきあって全部持ってるんだから。

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  • ★★★★★ 

    ゆらゆら帝国  |  静岡  |  不明  |  19/February/2008

    冗長としか思えなかった第2部が、これほどリリカルに意味深く鳴ったことがかつてあっただろうか。9番のアダージョまでこだまする。今まで第2部の良さがわからなかった私からすると、ブーレーズ、ありがとう!という気持ちだ。少々体温の低いマーラーを演奏してきたブーレーズも、ここではむしろアツくなっているのではないか?いずれにしてもアバドなんかとは音楽家としての格が違う事を痛感させられた。

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  • ★★★★★ 

    lcddisplay  |  CBM  |  不明  |  07/December/2007

    考えてみると、これでDGは初の「大地の歌」入りのマーラー交響曲全集が完成することになる(祝)。番号入りの交響曲の全集なら、ブーレーズ、バーンスタイン、クーベリックと、誰もが認めるマーラー演奏を代表する名演のセットを3つも持っていることになる。しかも3者とも明確にその性格が異なる。さすがにメジャーの底力はちがう。贅沢だ。

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  • ★★★★★ 

    bLZ  |  静岡  |  不明  |  06/December/2007

    第8のCDで第2部をこんなに繰返し聴いた覚えがない。改めてショルティ盤を聴いたがやたら金管が目立ち興醒め。弦楽器がこんなにも歌っている交響曲だったとは。これをスコア読みの深い指揮と言って良いか分からないが、明らかに他の凡才指揮者とは異なる。

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  • ★★★★★ 

    バランスのとれた選択  |  受賞は当然かも  |  不明  |  05/December/2007

    第2部の「ファウスト」のテクストに添った部分を、部分ごとに性格付けをして、それぞれの部分を見事に聞かせてくれる。抜群に上手い交通整理。結果とんでもなく美しい第2部に仕上がっており、この曲でこの見透しの良さは凄いと思う(ここだけで音響が濁るようなゆるゆるの×××盤は論外だと思うが)。これはスタジオ録音のようだが、冷静を極めるブーレーズと、実現はしなかったそうだが、レニーのデジタルライブとを聞き比べたかったなあ。両極端のマーラーが楽しめただろうなあ。

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  • ★★★★★ 

    un portrait  |  東京都  |  不明  |  08/October/2007

    「録音は解釈の記録」と割り切ってしまうところがブーレーズらしい.直前の実演では混沌とした精神性を表出したが、その圧倒的な興奮を求めても詮無いこと.ここではテンポも5分強遅く、精妙広大な動機操作・対位法的な器楽法の遠近感を描くことに腐心しており、さすがにそのパースペクティヴの射程(合唱書法なんて、自作《水の太陽》を思い出させる)と揺るぎなさは面目躍序といったところ.それに合わせて、ソリストも突出が押さえられている.欲を言えば、合唱団が終盤に向けて息切れ気味なのと、デジタル・オルガン含む編集がやや粗い.

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  • ★★★★★ 

    KS  |  兵庫  |  不明  |  04/October/2007

    この曲は雄大な構想は良いのだが、ショルティ指揮・シカゴ響のギラギラした印象に辟易し、いまいち良い演奏にめぐり合えずにいた。しかし、この知的分析的なブーレーズ盤の登場でようやく落ち着いて聴けるものに辿り着いたような気がする。これだと味わい深く、何度でも聴こうという気になりそうだ。

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  • ★★★★★ 

    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  30/September/2007

    この「ごった煮」のような混沌とした迷曲を、少しもうるさくなく有機的な音楽で魅了するブーレーズ会心の録音。実に味わい深く、何度でも繰り返し聴きたくなる魅力に溢れている。大推薦!

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