TOP > Music CD・DVD > Classical > Handel (1685-1759) > Rinaldo: Hogwood / Aam Bartoli D.daniels B.fink Finley Orgonasova

Handel (1685-1759)

CD Rinaldo: Hogwood / Aam Bartoli D.daniels B.fink Finley Orgonasova

Rinaldo: Hogwood / Aam Bartoli D.daniels B.fink Finley Orgonasova

Customer Reviews

Showing 3 star reviews > Read all customer reviews

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 1 of 1 items

  • ★★★☆☆ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  04/July/2010

    この作品はわかりやすく言えばスぺクタル・オぺラなので、たとえ音楽は古くても現代的な演出(抽象的な)はいくらでも出来る。ある意味大きな可能性というか創造力を掻き立てる余白を持った作品だと思う。 口から炎と煙を吐き出し、唸りながら天から降りてくる2頭の龍にまたがってアルミーダが登場する所など、舞台を想像しながら聴くとものすごい場面だと思う。(CDで音だけきいているとよけいに想像力もふくらむ。) ちなみにこのCDではオーケストラの音以外に効果音として雷の音がしているが、これは楽器(板金のようなもので表現することもある。)によるものなのだろうか? それとも実際の雷の音を入れているのだろうか? その他実際に鳥の声の音をだぶらせている。(フルートやピッコロでなしに。) この時代の音楽なのでしょうがないが、アリアなどは短い歌詞で繰り返しが多いが、旋律がいいだけにそれほどクドクはない。 一番有名なのは「私を泣かせてください。」というアリアだが、第一幕第三景のアルガンテのアリアが力強くって個人的に気に入った。 クリストファー・ホグウッドによる古典を研究しての録音だが、エンシェント室内管弦楽団による演奏はきっしょきっしょが鋭くて現代的な響きをしている。(デジタルな。) 弦楽の強さ、しなやかさ、美しさはもちろん、ティンパニーと金管の掛け合いも面白かったし、その演奏がまた素晴らしい。(まるでベルリン・フィル、シカゴ交響楽団の演奏を聴いているようだった。) バルトリをはじめとする歌手たちも文句のつけようがない。逆にこれが実際の舞台でどれだけ出来るのだろうかと考えてしまう。 あんなに技巧的なアリアがライブでオーケストラと舞台上の歌手とで上手く合うのだろうか? CDと同じレベルを歌手たちに要求するのも酷なのかもしれない。 これはスタジオ録音ならではのものだ。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 1 of 1 items