Beethoven (1770-1827)

CD Comp.symphonies: Abbado / Bpo

Comp.symphonies: Abbado / Bpo

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    音楽人  |  長野県  |  不明  |  17/February/2015

    この全集はAbbadoとBPOとの共演の集大成であり、21世紀のベートヴェン像の提示と言える。小生はかつてライブを主体とする全集を聴いた時にこの演奏の真意を理解できず世評と同様にややネガティヴな評価をしてしまったが、改めて鑑賞して、自らの不明を恥じる次第である。 ここでの演奏は、響きもテンポ、緩急もAbbadoが意図した通りのものであり、これ以外考えられないものであり、BPOが最高度の技術で指揮者の指示に順応していることに感服する。すべてが決まっているという感じで、個々について評価していると際限がないことになるが、敢えて挙げてみると、全ての終楽章が素晴らしく躍動感に溢れている。7番の4楽章のホルンはVPOの時と奏法が異なる部分があるが、これは新校訂版によるからと思われる。 1990年代のBPOとの録音については、ややもすると不完全燃焼ではないか、抑制しすぎではないかと感じさせるものがあったAbbadoであるが、これはまったく違う。 モーツァルト管とのモーツァルトの交響曲につながっていくような、いわば演奏し切ったような達成感に満たされている。

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  • ★★★★★ 

    風使い  |  東京都  |  不明  |  16/December/2011

    ベートーヴェン聴くならフルトヴェングラーでしょと思っていた自分にとって、この全集ははじめて聴いたときには、正直それほど印象に残りませんでした。それ以降ではバーンスタイン、バレンボイム、コリン・デイヴィス、あと毛色は違うけどガーディナーとノリントン新盤を愛聴してきました。10年経った今、どういうわけかベートーヴェンを聴くならこのセット、という生活です。それはこの透明でありながら迫力のある完璧なアンサンブルこそが、ベートーヴェンの音楽を余すところなく聴かせてくれるからのような気がします。こんな演奏は、このコンビにしかなしえないだけでなく、こんなことが可能だということすら、誰も知らなかった。そんな希有の名演です。この演奏の良さがわかるようになってほんとうに幸せ。

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  • ★★★★★ 

    ひかり  |  東京都  |  不明  |  12/October/2008

    春風が顔にあたるような颯爽としたさわやかな演奏。重々しいベートーヴェンも良いが、朝や昼時に聴くならアバドの演奏はぴったり。

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  • ★★★★★ 

    BARON  |  福岡県  |  不明  |  19/May/2008

    初めて聴いた時の第一印象は、早いスピードでキビキビと演奏してるなぁという感じで、特に印象深く残る感じではなかった。(最近、クセのある演奏を聴きすぎたせいかな?) 少し期間を置いて、改めて聴いてみると、アンサンブルは緻密でかつクリア。管楽器も表現力に富んでいる。早いから軽いか?と言われると、じっくり聴くとどっしりとした演奏だ。細部までこだわったアバドの名演奏ではないでしょうか?これを聴いてカラヤンを聴くと重厚だが、ベターッとした感じに聞こえる。(カラヤンはそれはそれですばらしいが..)新世紀のベートーヴェンに

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  • ★★★★★ 

    ぱんふるーと  |  Tokyo  |  不明  |  09/March/2008

    原典への誠実さと最高の技術が結晶した名作! 20世紀の最後と21世紀の最初を飾る記念的な演奏です。

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  • ★★★★★ 

    奇矯収集家  |  東京湾  |  不明  |  14/May/2006

    「ベーレンライターこそ真実だ!」「オーセンティックこそ最高だ!」果たしてそうだろうか?「第9の4楽章の書法は幼稚だ」音楽学者はそう断言する。アバドはベーレンライターとオーセンティックで曲を仕上げていく。結果は最悪、これは苦痛だ。そう、学者の戯言に付き合う必要はないのだ。アバドは学問の妄想を葬り去る。その証拠。第9の終楽章。世界最高の合唱団を使い、圧倒的なクライマックスを形成する。これが幼稚な音楽だろうか?演奏こそが全てを決めるのだ。まさに勝利の凱歌。それを世界最高の素材で証明する贅沢。さすがアバドは面白い

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  • ★★★★★ 

    tristan  |  京都  |  不明  |  25/November/2002

    WPOとの録音とは全く異なるクライバーもすっ飛んでしまうほどの猛烈な演奏  7番の終楽章が圧巻 

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  • ★★★★★ 

    yoshisan  |  松戸  |  不明  |  09/February/2002

    アンチ・アバドの方も素直に聴いてみてください。この透明度と推進力は非凡。4番や8番の終楽章の軽快かつダイナミックな表現はこのコンビの能力の高さをうかがい知るに充分です。特に9番はアバドの真摯さと純真さに心を打たれます。

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  • ★★★★★ 

    Shin  |  横浜  |  不明  |  11/November/2001

    新世紀のベートーヴェン演奏として、音楽界に提示したアバド。彼がBPOと共に目指していた音楽の理想がこの全集に、はっきりとあらわされている。3番・7番・9番は必聴です。

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